筆塗りモデラー40代2児の父親 ガンダム好きのガンプラ製作ブログ

筆塗りでガンプラをつくっています。筆塗りに興味がある方、お困りの方がいましたらブログ下段カテゴリー『筆塗りお役立ち』をご覧ください。

ガンプラのパーツを超音波洗浄機であらってみました!

 

2020年9月19日『4. 使ってみての感想』に追記しました。

2020年9月16日『2. 使いかた』の記事の内容を訂正させて頂きました。

 

こんばんは、ろんです。

ずっと、買おうか迷っていた超音波洗浄機を買いました。

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今回は、その超音波洗浄機の記事になります。

 

ちなみに、わたしは筆塗りで日々ちまちまコツコツをガンプラをつくっているものです。

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この記事の最後にわたしのTwitterアカウントへのリンクがありますので、よかったらのぞいて見て下さい。

 

 

ではでは、話をもどしまして…

 

わたしは、ガンプラのパーツをランナーから切り出し表面処理をした後、1時間ちかく掛けて『歯ブラシ』と『キッチン洗剤』を使いながらパーツを洗っていました。

 

この洗浄の意味は、商品(ガンプラ)加工時につく油や汚れを落とすためで、パーツを洗浄しないで塗装すると、パーツに乗せた塗料が『パーツの上で油の様にはじかれ』うまく塗装できない事があります。なので、わたしはずっとパーツを洗ってから塗装するようにしています。

 

一年くらい前の2019年7月からガンプラ作りを本格的にスタートしたわたしは、それから15体くらいのガンプラを筆塗り塗装で作ってきました。

 

そして毎回、先ほどお話したように塗装前『歯ブラシ』と『キッチン洗剤』で1時間シャカシャカとガンプラのパーツを洗ってきたのですが、最近、歯ブラシでパーツを洗っている間に、『パーツの仮組み』や『ジオラマの小物作り』、はたまた息子たちとの『カードゲーム』や『ガンプラ作り』などなどが出来るのではないかと考えはじめました。

 

あまり言いたい言葉ではありませんが、端的にいうと『効率化』ですね。

 

 

わたしのブログにお越しになられた方は、おそらくガンプラ作りをされている方だと思います。

また、わたしの様に一日の自由時間があまりないオッサンの方も多いのではと思います。

 

そして、わたしの様に『歯ブラシ』を使ってガンプラのパーツを洗っている方も中にはいるのではないかと思っています。

 

そんなわたしと同じ様な境遇の方に向けて、今回とりあえず『超音波洗浄機の使い方』の記事ですが、書いてみました。よろしかったらお付き合い下さい。よろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

 

ガンプラのパーツを超音波洗浄機であらってみました!

1. 超音波洗浄機の大きさ

2. 使いかた

3. 使ってみての注意点

4. 使ってみての感想

 

1. 超音波洗浄機の大きさ

超音波洗浄機の大きさHGのガンプラの箱に乗るくらいの大きさです。

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届いたダンボールはかなり大きく焦りました(^◇^;)

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説明書はペラっと1枚。片面だけの説明書で、簡単に扱えそうで安心しました。
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2. 使いかた

使いかたは簡単です。

ボタンは、『電源』、『スタート』、『設定』の3つだけです。

初の超音波洗浄は、プレバン限定、HGのザク・デザートタイプ。

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●まず、仮組みをバラしたパーツをかるく洗います。
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●洗ったパーツを付属しているカゴにいれて、MAXとかいてある所まで水を注ぎます。(付属しているカゴは、編み目があらいので小さいパーツ落ちに注意です。)
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●コンセントを差し込みます。
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●設定ボタンを押すと60秒→120秒→180秒→240秒→300秒と洗浄する秒数を決められます。今回は、とりあえず180秒で洗浄してみます。
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●スタートボタンで洗浄開始です。洗剤とかいらないんですね。買ってから知りました。←先程、スマホガンプラ製作でも知られるバトオペ実況YouTuber『オンドレヤスさん』とガンプラ製作でYouTube活動をされている『クラフタさん』の動画を見ていたところ、お二人ともキッチン用洗剤を数滴たらしてからスタートボタンを押していました。申し訳ありません。訂正させて頂きます🙇🏻‍♂️わたしも、もう一度あらいたいと思います。

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ジージーと小さい音がきこえます。見た目もほとんど変化なしです。上のほうに浮いていたパーツもあったので軽くかき回して追加で60秒洗浄しました。
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●取り出してタオルなどで水分を拭き取ります。

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とりあえず、パーツが乾くまで放置です。乾いたら塗装をはじめます。

 

3. 使ってみての注意点

洗浄機のなかはステンレス製なのでテカテカ?ギラギラ?しているので小さい黒やグレイのパーツが残っているのに気がつかない事もありそうです。実際、わたしは残った水と一緒にグレイのパーツを洗面にながすところでしたε-(´∀`; )

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4. 使ってみての感想

洗浄時間が数分で済むことや、洗剤不要なことに驚きました。30分くらいは掛かると勝手に思ってましたし、手入れも簡単そうです。 

値段は、7,000円弱と少しお高め。水を入れる容器が洗浄機本体から外せて手入れが簡単なところがポイントらしいです。これでいつもと同じように塗装ができれば満足できると思いますが、そこが一番の重要ポイントですね( ˘ω˘ )

後日追記しようと思います。

ここから追記です。

写真は、3回目の重ね塗りが終わったパーツです。パーツ表面には、キレイに塗料が乗りはじめてます。ですがモールドに塗料が入っていない所が少しあります。次回からは、超音波洗浄機にキッチン用洗剤をもう少し加えるか、洗浄時間をながくした方がよさそうです。今回は、180秒+60秒の洗浄時間だったので300秒で試してみたいと思います。もしかしたらモールドが多目のパーツだけでも歯ブラシで洗った方がいいのかもですね。色々ためしながら作業していきます。

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とりあえずの対処方。面相筆でモールドに沿って塗装しました。

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今回の記事はここまでです。お付き合いありがとうございます^ - ^

 

わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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ガンプラ プレミアムバンダイ限定ザク・デザートタイプを作る⓵

 

こんにちは、ろんです。

 

いろいろ作り途中のガンプラもありますが…

 

今回つくっていくガンプラは、プレミアムバンダイ限定の機動戦士ガンダム ジ・オリジン MSD(モビルスーツディスカバリー)HG 1/144 ザク・デザートタイプです。

 

これから数回の記事にわけて、素組から筆塗り→デカール貼りまでして行こうと思います。

 

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 ガンプラ プレミアムバンダイ限定ザク・デザートタイプを作る⓵

 

もくじ

 1.  素立ちと武器紹介

2.  適当にポージング

3.  他の『ザクⅡ』との簡単な比較

4.  合わせ目

5.  仮組みのときの注意箇所

 

1.  素立ちと武器紹介

とりあえず、表面処理を終わらせたところです。

紙ヤスリ

400番→600番→800番→1000番→1200番→1500番→2000番まで作業しました。1時間×7回です(^◇^;)

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頭部だけは、スミ入れがパッキと入るようにモールドを掘り直し、くち?のダクトパーツは、分割されて見えるようにタガネで新たにスジ彫りしました。また、HGシリーズによくあるアンテナのフラッグもカットしてあります。

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武器類はとても豊富

ザク・マシンガン、クラッカーポッド、ラッツリバー式3連ミサイルポッド、ラッツリバー式P-3 2連ミサイル・ポッド、ヒート・ホークが付属しています。
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M-120AS ザク・マシンガン。見慣れているザク・マシンガンと違って新鮮でかっこいいです。ドラムマガジンも着脱可能。グリップなども可動します。

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クラッカーポッドは開閉式です。左右の腰にひとつずつ取り付けます。

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ラッツリバー式3連ミサイルポッド。前腕のパーツを外してから取り付けます。

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ラッツリバー式P-3 2連ミサイル・ポッド。ひとつしか付属していませんが、パーツを差し替えて、左右どちらのサイドアーマーに取り付けできます。

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すべての武器を装備させた状態です。とくに腰回りのボリュームがアップしますね。
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付属のマーキングシール

水転写式デカールではありませんが、レッド、イエロー、グレイのラインのシールは、シールに余分なフチが出ないようになっています。

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2.  適当にポージング

左手首に平手が付属しているので、ポージングに貢献してくれます。
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アクションベースへの取り付け軸は、写真の四角いタイプになります。

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立て膝もバッチリ決まります。
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全体的によく動きます。大部分の方が満足する可動範囲だと思います。

 

3.  他の『ザクⅡ』との簡単な比較

オリジン版のザクⅡは、リバイブ版HGUCザクⅡやRGザクⅡと比べてもマッシブな印象。好みは別れるところですが、どれもスタイルがよくてカッコイイです。

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同じオリジン版のザクハーフキャノンと比べて見ました。

前面から見たとき、頭部のアンテナ、左右のかたアーマー、胸部の腹部の造形、ヒザパーツが違います。

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また、クビパーツの構成が少し違うので、デザートタイプの方が頭部の可動に幅があり、アゴを引いた素立ちをとる事ができます。
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モノアイレールもデザートタイプは再現されていて、頭部を動かすとモノアイも一緒に稼働します。
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4.  合わせ目

合わせ目は、無いと言ってもよいと思います。

あえて言うなら頭部の両脇ですかね?わたしは、モールドとみなしてしまいます^^;

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スパイクアーマーも合わせ目がでないようなパーツ構成になっていて、とても有り難いです。

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前腕前面の合わせ目も、モールド扱いになっていて助かります。

以前スパイクアーマーと前腕の合わせ目消しを『ヒィーヒィー』言いながら作業していました…。

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脚部は前後左右から、パーツをはめて組み立てるので合わせ目がでません。

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足裏はこんな感じです。肉向き穴などはありません。
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5.  仮組みのときの注意箇所

仮組みのときの注意箇所は1箇所です

写真の腰リアアーマーのグレイのパーツは一度はめると取るのは難しいです。パーツ裏にパーツ押し出し用の穴らしいものが空いていますが、この穴を使っても、パーツが枠に引っかかって出てきません。グレイのパーツのピンまでカットした方がイイかと思います。

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この穴が空いているんだから大丈夫だと思ってしまいました…。

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強引に取ろうとすると、こんな感じにパーツが白化します。

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今日の記事はここまでです。これからパーツの洗浄をしようと思います。

最後までお付き合い頂き有り難う御座いますm(__)m

 

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わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

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【ガンプラ完成】ティルトローターパック+ブルーディスティニー3号機

 

こんばんは、ろんです。

 

今回は、ガンプラの完成報告です。

 

先日から作っていましたHGBC ガンダムビルドダイバーズ 1/144 ティルトローターパックが完成しました。さらっと終わらせますので、1分だけお付き合い頂けたら嬉しいです。

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今回メインに行った作業は、ローター部分の合わせ目けしです。きれいに合わせ目を消したつもりでしたが、キズが残っていて焦りました。その流れで初めて溶きパテを使ってみました。

ron777.hatenablog.com

ron777.hatenablog.com

その後は塗装→スミ入れ→デカール貼りで、作業完了です。
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ティルトローターパックを取り付けたまま、自立させる事ができてチョット驚き。結構かるいんですね。シールドは、ストライカージンクスのものを少し突起をけずって取り付けました。
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取り付け方法は、ブルーディスティニーのスラスターの間に、ティルトローターパックのパーツを突っ込むだけの、なんちゃってドッキングです😅
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デカール選びは地球連邦軍を意識した構成です。
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リ・ガズィのB W.S(バック・ウェポン・システム)のデカールがGHL(ガンダムホビーライフ)の付録にあったので、これは使いどきだと思いさっそく貼ってみました。オラ設定的にはこのティルトローターパックがB W.S(バック・ウェポン・システム)の原型とか妄想してみたり…。
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とりあえず、今日はここまでです。

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最後までお付き合い頂き有り難う御座います!

 

わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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【本日の模活】ガンプラ表面処理 溶きパテをつかってキズを埋めよう!

 

こんにちは、ろんです。

 

今回の記事は、溶きパテをつかってパーツに出来たキズを埋める作業です。

 

わたしもパテを使うのは初めてですが、溶きパテをつかったことのない方、『溶きパテ』って聞いたことはあるけど実際どんな感じ?などなど、わたしと同じくパテ初心者の方に参考にして頂けたら嬉しいです。

 

わたしはこんなガンプラを作っています。記事の最後にわたしのTwitterアカウントへのリンクがありますので、宜しければご覧になって下さい。よろしくお願いいたしますm(__)m

 

今回つかった溶きパテは、Mr.ホビーのMr.サーフェイサー500です。どんなパテを買って帰ろうか迷いましたが、このサーフェイサーは、基本的に何か混ぜたり加えたりしなくても、大丈夫ぽかったのでこれにしました。容器のラベルには、『塗料の粘度が高く塗りにくいときは、Mr.うすめ液で少しうすめて下さい。』とありますが買ったばかりの状態でしたら、何も混ぜたりしないで使ってOKです。

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どうして『溶きパテ』の記事かと言うと、先日から作っていますHGBC ガンダムビルドダイバーズ 1/144 ティルトローターパックの塗装をスタートしたところ、表面処理をしたところにキズを発見したからでして…(^◇^;)

 

下の写真は、パテでキズを埋めてから塗装がおわったパーツのものです。オレンジの枠のあたりにキズがありました。

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キズを見つけられたのは、1回目の塗装がサフの役割をしてくれたようで、キズを見つけることが出来ました。微妙に小さなキズはパーツをよ〜く見ても処理のあとなのか、キズなのか分かりづらいですね。やっぱりサフってこうゆう表面処理の不備を見つけるためにも必要な工程なんでしょう…。

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まず練習用に、ティルトローターパックのランナーにデザインナイフでキズをつけて見ます。
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溶きパテを、容器の底からよくかき混ぜます。
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とりあえず、『こんなもんかな?』とペトペトと塗りたくりました。
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まる1日乾かしてから、紙やすりの400から1500番まで磨きました。よく固まっていたのでヤスリに持っていかれる事もなく、なんとかわたしにも出来そうです。
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では本番です。練習と同じ要領でペタペタ塗ります。練習よりもだいぶ小さなキズなので、逆にうまく溶きパテが入っていくか少し心配。
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こんな感じでベッタリ塗りました。
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丸の真ん中にある小さなチョンチョンが溶きパテが入ったありです。この段階でもしっかりパテがキズに入ったか、いまいちわかりません(-.-;)

塗料も溶きパテもラッカー系なので、塗装のとき筆圧で乾いたパテが溶け出したらキツイと思い、できるだけ余分なパテを残さないよう、しっかりヤスリました。
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塗装再開です。なんとかキズが目立たないように塗装できそうです。ほっと一安心。

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塗装完了です。いつものように、リターダーを混ぜた塗料で、5回重ね塗りしました。ちなみにプロペラの基部になるグレイのパーツは、プロペラをつけるとほぼほぼ隠れてしまうので露出するてっぺんだけ塗装することにしました。

ron777.hatenablog.com

これから、スミ入れとデカールを貼って作業完了です。

今回の記事はここまでです。

最後までお付き合い頂き有り難う御座います。

 

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【本日の模活】ティルトローターパックの表面処理その2

 

こんばんは、ろんです。

 

先日から製作している、HGBCガンダム ビルドダイバーズのティルトローターパックの合わせ目につけた接着剤が乾きましたので、ヤスリを使って表面処理していきます。

ron777.hatenablog.com

一応、わたしはこんなガンプラを作っています。

 

この記事の最後にわたしのTwitterアカウントへのリンクがありますので宜しければ覗いてみて下さいm(_ _)m

 

では、作業にもどります。

 

写真の左が作業前 右が作業後です。パーツの真ん中に接着剤が乾いた後がテカテカしています。これを先ずは、鉄ヤスリで削っていきます。

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乾いた接着剤は、かたくなっているので紙ヤスリの400番とかでも、なかなか削れません。なので、鉄ヤスリからスタートします。

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丸い形をしたパーツはヤスリを動かすと言うよりは、パーツの方を動かすようにヤスリに当てていきます。
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鉄ヤスリでの作業した後はこんな感じです。鉄ヤスリのギザギザした後がのこりますが、ここから紙ヤスリの400番でさらに磨いていきます。
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紙ヤスリも鉄ヤスリでのときと同じようにパーツの方を動かしながら紙ヤスリに当ててく感じで作業していきます。400→600→800→1000→1200→1500→2000番の順番で紙ヤスリを使って表面処理していきます。
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接着剤で塞いでしまったモールドをケガキバリで掘り直します。
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写真は、前回の記事のものですが、ケガいたあとは、紙ヤスリを縦にしてモールドをヤスッて綺麗にととのえます。

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とりあえず左右のパーツの表面処理が終わりました。ゲート後が曇って残りましたが、塗装をすれば分からなくなるので大丈夫です。

この後、キッチン用洗剤と歯ブラシで洗浄していきます。次回は、塗装編になります。
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最後までお付き合い頂き有り難う御座います。

 

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【ジオラマの勉強】第二弾スタイロフォームでレンガ畳を作ってみる

 

こんばんは、ろんです。

 

今回の記事は、【ジオラマの勉強】レンガ作りの第二弾です。

前回は、プラ板で作ったレンガ畳?レンガ壁?でしたが、今回はスタイロフォームで作るレンガ壁です。

ron777.hatenablog.com

 

先日、YouTubeジオラマのレンガ作りの動画を探していたところ、ガンプラ制作を中心にYouTubeで活動されている『G団』さんの動画を見つけて参考にさせて頂き、実行してみました。

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すぐ下にG団さんの動画へのリンクを貼らさせて頂きましたので、そちらも合わせてご覧ください。

 

また、この記事の最後に、わたしのTwitterアカウントのリンクがありますので宜しかったらご覧ください。よろしくお願いいたしますm(__)m

 

わたしは、こんなガンプラを作ってます。

 

 

 あらためて見ると、わたしが作ったレンガとクオリティが全然違いますね。


【雑談ではなく】レンガのジオラマ作り(2019年3月25日)

 ジオラマの勉強】第二弾スタイロフォームでレンガ畳を作ってみる

 

もくじ

  1. 使ったもの
  2. 作業開始
  3.  ガンプラ等とレンガ壁を並べてみて…
  4. まとめ

 

 1. 使ったもの

近所の画材屋さんでゲットしました

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レンガの形のガイドをひくための物

  • ボールペンとシャーペン
  • 定規
  • カッター
  • 調色スティック

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塗装で使った物

  • タミヤ アクリル塗料NATOブラウン、ダークイエロー、ジャーマングレイ

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2. 作業開始

まずは、スタイロフォームをカットして刷毛でジェッソ塗り、3日まちます。ジェッソの容器説明には72時間とあり。また白下地塗り剤とかいてあります。
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次に、レンガの形をつくる為に定規を使ってガイドを引いていきます。レンガのサイズはひとつ3ミリ×6ミリです。わたしは、赤のボールペンの方が目立って作業しやすいかもと思いましたが、塗装のとき重ね塗りしても消えませんでした…。

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切れ込みをカッターで1ミリくらい入れていきます。この後、立体的にレンガが見えるよう、調色スティックでスタイロフォームを押し込んでいく為。

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ジェッソを塗ることでスタイロフォームの表面にいい具合の弾力を与えてくれるようです。なので、調色スティックを押し込んでもスタイロフォームがガッツリ砕けたりしません。
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とりあえずこんな感じです。

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戦場にある壊れたレンガ壁に見える様に、ところどころスタイロフォームを千切って行きます。

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 【ここからの塗装は自分流です】

スミ入れをするようにジャーマングレイで線をかいていきます。ですが、これは失敗でした…。横着せずにできるだけ丁寧に線を入れないとダメですね…。

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今回、ふたつレンガ壁を作り、表面と裏面で4パターンの塗装をしてみました。

【自己流塗装】パターン1 何か違う…。

  1. 濃いめの線を引く
  2. 下地に薄くNATOブラウンを塗る
  3. 薄くダークイエロー重ね塗り

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【自己流塗装】パターン2 やっぱり何か違う…。

  1. 濃いめの線を引く
  2. 下地に濃いめのNATOブラウンを塗る
  3. 濃くダークイエロー重ね塗り

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次はできるだけ丁寧に線引き。

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【自己流塗装】パターン3 下地をNATOブラウンからダークイエローに変更しました。色が少し薄いですが、これが1番このみの色かも。

  1. 薄めの線を引く
  2. 下地に薄くダークイエローを塗る
  3. 薄くNATOブラウン重ね塗り

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【自己流塗装】パターン4 下地をNATOブラウンからダークイエローに変更しました。これもいいですが、結局のところレンガの造形がうまく出来ないと説得力がでなんですね…。

  1. 薄めの線を引く
  2. 下地に濃くダークイエローを塗る
  3. 薄くNATOブラウン重ね塗り

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最後にウェザリングマスターで雰囲気アップ

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これで作業完了です。

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3. ガンプラ等とレンガ壁を並べてみて…

折角、ふたつ作ったので縦に重ねてたかさを出して見ました。

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壁に高さが合った方がシックリきますね。安心感があると言うか…。

 

G団さんの動画ではレンガと一緒に並べるガンプラなどは出てきませんが、Wild River荒川直人さん作の『ダンボー』を使ったジオラマの画像が出てきます。ダンボーの後ろにあるレンガの壁のたかさもダンボーの倍くらいありました。

 

ジオラマの壁は高さが大事なのでしょうね。

 

これからは壁のたかさと一緒に置くフィギュアのたかさを少し気にしながら遊んでいこうと思います。

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4. まとめ

正直、もう少しカンタンに作れると思っていました(汗)

 

レンガの形を調色スティックで掘り起こすような作業も、まだまだですし、塗装の仕方も難しかったです。

 

自分の思い描くジオラマまでは、まだまだ遠そうで頭が痛いです(^◇^;)

 

今回の記事はここまでです。

 

最後までお付き合いいてだき有り難う御座います。

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わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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【本日の模活】ティルトローターパックの表面処理その1

 

こんばんは、ろんです。

 

【本日の模活】は、HGBCガンダムビルドダイバーズの1/144ティルトローターパックの表面処理の作業です。

 

合体させるブルーディスティニー3号機との統一感を意識して出来るだけカッコよく作って行こうと思います。

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ではでは作業スタートです。

とりあえずモールドの掘り直しをします。

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掘り直したら紙やすりでボソボソしている所を整えます。
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このパーツ分割ありがたいです。
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合わせ目消しをします。接着剤をパーツの断面全体にペタペタ2〜3周塗りたくります。ピンがあるパーツとウケのパーツの両方に塗っていきます。
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ちからを込めてパーツ同士を圧着させてムニュっとなったらいい感じ。
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とりあえず2日間放置します。
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接着剤が乾くまでの間に、他のパーツのゲート処理をしていきます。紙ヤスリの400→600→800→1000→1200→1500→2000番の順に作業していきます。

突然ですが、紙ヤスリのいいところ3つ

  1. 比較的どこでも売っている。
  2. 『切ったり』『折ったり』『丸めたり』削りたい所に合わせて加工しやすい。
  3. パーツ表面のデコボコが指先によく伝わるのでパーツを削りすぎない。

こんな感じの理由で紙ヤスリを使っています。

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ランナーから切り取った跡が残っている面の全体を磨いていきます。

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左が作業後、右が作業前です。
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こっちのパーツも作業していきます。
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左のパーツが400番の紙やすりの作業が終わったパーツ。右のパーツが2000番までの作業が終わったパーツです。
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両方とも2000番まで作業が終わりました。
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面積がひろかったりする面倒なヤスリ掛けはプラ板を使ったディテールアップで誤魔化したりします。

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あとは、合わせ目消しに使った接着剤が乾いてからの作業です。と言うことで本日の模活はここまでです。

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最後までお付き合い頂き有難う御座います。

 

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