筆塗りモデラー40代2児の父親 ガンダム好きのガンプラ製作ブログ

筆塗りでガンプラをつくっています。筆塗りに興味がある方、お困りの方がいましたらブログ下段カテゴリー『筆塗りお役立ち』をご覧ください。

【ガンプラ素組みレビュー】オリジン版 HG ドム試作実験機をつくる

 

こんにちは、ろんです。

 

今回の記事は、『HG 1/144 ドム試作実験機』の素組みのレビュー記事です。

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先日つくった、オリジン版 HG 1/144 ザク・デザートタイプを作っていて、とても楽しかったので、今回もオリジン版のガンプラ『HG 1/144 ドム試作実験機』を作って行きたいと思います。

 

2020年10月現在。

このドム試作実験機、プラモ屋さんでも余り見かけませんし、Amazonでもプレ値がついていて、なかなか手にとるチャンスが少ないガンプラです。ですが、きのう、フラッと入ったお店で買うことが出来ました。

 

なので、ガンダムナドレと2体、同時進行で作業して行きます。

 

ガンプラ素組みレビュー】オリジン版 HG ドム試作実験をつくる

 

1.  素立ち

2. 可動範囲

3. 合わせ目

4. 武器類

5.ポージング

6. つくった感想

 

1.  素立ち

3種類のMSが一体となったデザインです。上半身がザク、コクピットがグフ、頭部、脚部がドムとなっています。オリジン版、特有のディテールと、ドムの下半身のドッシリ感が合わさって、とてもカッコいいです。

 

※モノアイ周りのクリアパーツは、取り付けたら、ハズレなくなりそうなので、付けていません。

【地上戦用】

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【宇宙仕様】
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胸部コックピトは左【地上戦用】と右【宇宙仕様】と選択式で再現。組み替えようと思えば、比較的かんたんに変更できます。


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ランドセルに、ヒートサーベルを差し込めます。
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付属のシール

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2. 可動範囲

可動範囲はとても優秀。頭部や腰もしっかり動きますし、特に膝の可動がすごく、片膝立ちや正座のポージングも安定してとることが出来ます。

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肘の可動も二重関節でほぼ180°曲がります。ビーム・バズーカを構えるときに貢献します。
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腰アーマーは、フロント左右とサイド左右それぞれ独立して動きます。なので足の可動の妨げにはなり難いです。

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ヒートサーベルの抜刀ポーズもできますが、ヒートサーベルが長いので、そのまま引き抜くことはできません。

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肩関節の引き出し方は、ポリキャップのみ迫り出す感じです。胴体脇パーツが動いたりはしません。

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しっかり正座できます。これは驚きました。

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足裏の面積が広いので、上半身が後ろにのけぞってもポージングが決まります。

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モノアイの可動は、ボールジョイント風?の動かし方です。結構じゆうに動きます。
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3. 合わせ目

肩、胴体上部わきに合わせ目ができます。

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前腕の中央に合わせ目ができます。

段落ちモールドのようにも見えますが、説明書の画像では合わせ目消し加工がされています。前回つくったザク・デザートタイプはモールド化されてましたが、ジオン系のMSでもいろいろ仕様が違うんですね。
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肩パーツの基部に少し合わせ目ができます。ここはスルーですかね…。
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ビーム・バズーカ中央に合わせ目ができます。

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ふくらはぎの合わせ目はモールド化されています。これは嬉しいパーツ構成ですね。
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4. 武器類

武器は、ビーム・バズーカとヒート・サーベルの2種類が付属しています。ビーム・バズーカは大きいですが結構かるいので関節が垂れ下がったりしません。でも個体差かもしれませんが、銃持ち手が少し緩いかも。

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ビーム・バズーカのグリップは可動式で、バズーカを構えたときに貢献してくれます。

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手首パーツは、銃持ち手、左右の武器の持ち手の握り手、左手首の平手です。

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5. ポージング

可動範囲と保持力ともに優秀なので、長い武器を持っても、ポーズが崩れることはありません。

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 6. つくった感想

腰から足にかけてのパーツが大きく、 組み立ても比較的かんたん。

オリジン版のガンプラはもともと可動範囲が広くポーズも取らせやすいのですが、ドムに正座させることが出来るとは驚きです∑(゚Д゚)

付属のビーム・バズーカも大きく迫力があり、他のガンプラに持たせても楽しいと思います。

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 今回の記事はここまでです。

最後までお付き合い頂き有り難う御座います。

 

わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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【ガンプラ】プレバン限定 HGザク・デザートタイプ完成まとめ

 

こんばんは、ろんです。

 

プレミアムバンダイ限定 HG1/144 ザク・デザートタイプ完成しました。

 

赤いパーツは、成型色まま活かして、その他のパーツは、筆塗りで塗装しました。

 

わたしは、筆塗りで日々ちまちまコツコツとガンプラをつくっているものです。

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この記事の最後にわたしのTwitterアカウントへのリンクがありますので、よかったらのぞいて見て下さい。

 

 

ではでは、話をもどしまして…

ガンプラ】プレバン限定 HGザク・デザートタイプ完成まとめ

1.  素立ち

2. 使った塗料

3. 使ったデカール

4. ポージング

5. 作ってみた感想

 

1.  素立ち

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2. 使った塗料

グリーンの塗料は、Mr.カラー濃松葉色(ダークグリーン

明るいグレーの塗料は、ガンダム カラーMSグレージオン系

暗いグレーの塗料は、MSファントムグレー

スミ入れるは、タミヤのスミ入れ塗料(ブラック)

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エナメル塗料のクロームシルバーも使いました。エナメル塗料は、パーツの上での伸びがよく、特に小さい面積の塗装にオススメです。はみ出たらエナメル溶剤で拭き取れますし(^^)

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 3. 使ったデカール

デカールは、ガンダムデカール119 機動戦士ガンダム THE ORIGIN汎用③ を使いました。 

ガンダムデカール119 機動戦士ガンダム THE ORIGIN汎用③の内容は

HGヴァッフ用

HGブグ(ランバ・ラル機)用

HGモビルワーカー マッシュ機用

HG高機動型ザクⅡ ガイア/マッシュ/オルテガ専用機 用 となっています。

THE ORIGIN汎用③ のデカールは、ザク・デザートタイプに付属しているシールとも同じ形をしたデカールが幾つもあるので、説明書を参考にしながらデカールを貼って行きます。

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一度パーツをバラしてからデカール貼りスタートです。

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胸に貼ったこのデカール。正解なのか?どうなのか?

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デカールの貼りかたは、こちらの記事に載せてあります。

gunpla-fudenuri.com

gunpla-fudenuri.com

今回は、モノアイ加工もしてみました。文章だけの作業の説明ですが下にリンクを貼っておきますので興味がある方はどうぞ…。

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gunpla-fudenuri.com

 

4. ポージング

ポージングをつけてみました。よく動くので楽しくポーズをつける事ができます。

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素組み、可動範囲などのレビューはこちらからどうぞ。

gunpla-fudenuri.com

 

5. 作ってみた感想

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ザク・デザートタイプ渋くてかっこいいです!

とても作りやすく、合わせ目もないと言ってもいいパーツ構成でありがたいガンプラです。

たくさん武器がついてくるのも魅了的ですが、わたし的にはヒートホーク1本装備のみが意外と好きかも。『どの武器を持たせるか?』選んでいるだけで楽しいです。

もう1体つくりたい(´∀`*)

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今日の記事はここまでです。

最後までお付き合い頂き有り難う御座います。

 

わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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【今日の模活】HGザク・デザートタイプのスミ入れとモノアイ加工

 

こんにちは、ろんです。

 

【今日の模活】は先日から作っています、プレバン限定HG 1/144 ザク・デザートタイプのスミ入れとモノアイ加工です。

 

武器以外の筆塗り塗装は、ほぼほぼ完了です。

赤いパーツは、色味が好みなので成型色のまま組み立てることにしました。

 

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■スミ入れの色はブラックに決めました。ブラウンやダークグレイも良いかもと迷いましたが、ばっちりスミが目立ってブラックを選んで正解でした。

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わたしが思う、キレイにスミ入れするコツは、まず浅いモールドをほり直すことが一番。

 

特に頭部など、カッコよくあった方がいいところは、出来るだけがんばります。

 

あとは、スミ入れの筆先をパーツに数秒おなじ場所で止めておく事。少しのあいだ筆先をそのままにししておくと、スミがゆっくりモールドに入って行きます。

 

筆先をモールドに当たる回数が少ない方が、はみ出し箇所も少なく拭き取りも楽できれいに仕上がります。
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オリジン版のガンプラは、ディテールが細くかてカッコイイですよね。特に、この腰まわりから太もも辺りがとても好きです。きれいにスミ入れできると気持ちいい!

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そして、わたし的に後回しになりがちな、武器類です。

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■モノアイをハイキューパーツのSPプレート2の1.5ミリとWAVE オプションシステムシリーズ Hアイズ3ピンクを使ってディテールアップしました。SPプレート自体の大きさは2ミリでHアイズがハマるところが1.5ミリです。

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◾️作業中の写真を撮っていませんでしたので、道具の紹介と、文章で作業の流れを説明します。

 

まず、タガネでモノアイレールのパーツの中心にあたりをつけて、さらにピンバイスを使ってあたりの穴を広げていく感じです。

 

0.3→0.8→2.0といった流れです。 

 

◾️作業のポイントは、パーツ真ん中にあたりを入れる事と、ゆっくり慎重にピンバイスを回すことだと思います。

 

ザク・デザートタイプのモノアイレールのパーツは、一般販売されているオリジン版ザクとは形が違うので、『失敗したら簡単には手に入らないな〜』と緊張しながら作業しました。

 

なので作業中の写真をとる余裕がなかった感じです。

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かなりドキドキの作業でしたが、比較的うまくできたのではないかと思いますε-(´∀`; )

 

今日の記事は、ここまでです。

最後までお付き合い頂き有り難う御座います。

 

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わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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ガンプラHGガンダムナドレからGN粒子運搬用ケーブルをとってみる

 

こんばんは、ろんです。

 

機動戦士ガンダムダブルオーからHG1/144 ガンダム ナドレを作っていきます。

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2008年04月の発売から、だいぶ時間が経っていますが、頭部は、小顔でイケメン。プロポーションはすっきりしていてカッコいい。なかなか良いキットではないでしょうか?

 

元々が、ほぼホワイト一色のカラーリングという事で、配色を変えれば雰囲気の違った『カッチョいいガンプラになるのでは??』と思い、今回つくって行きます。

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武器類は、ビームライフルビームサーベル、シールド。ビームライフルの先に専用のビーム刃がつく少し珍しい仕様です。

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首、肩、ひじ、ひざの可動は一般的なHGのガンプラと言えますが、開脚がそこまで広くとれません。写真の状態ですでに限界まで開いています。

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髪の毛に似た『GN粒子運搬用ケーブル』は軟質パーツで、動かす事はできますが、髪をなびかせるような形で固定できる材質ではありません。

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立て膝ポーズは、問題なくスムーズにとらせる事が出来ます。足首もけっこう柔軟にうごきます。
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ひじの可動は90°くらい。
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ビームライフル、シールドともに前腕にあるウケと噛み合わせて保持します。

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足裏は肉抜き穴はなくて結構ごつい。

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合わせ目の目立つところは、頭頂部。

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脚部うしろ側。ほかにも合わせ目は、数カ所ありますが、パッと見て分からないようなパーツ分割になっていたり、見えにくいところにだったりと比較的合わせ目は、目立ちません。
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◾️今回は、髪の毛に似た『GN粒子運搬用ケーブル』を外した、オリジナルのガンダムナドレを作って行きます。

 

イメージは、ソレスタルビーイングの量産型ガンダムです。カラーリングは、まだ決めていませんが、シンプルなカラーリングにレッドチップを追加して、いい感じに出来たらと考えています。

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アゴ両脇に付いていたGN粒子運搬用ケーブルを外すと、ダクトのようなディテールになって、とくべつ加工しなくてもカッコよくなりました。ラッキー!

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開脚はひろくないですが、無理のない普通のポージングなら問題なく決められます。

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左手首に平手がついてくるのでポージングに貢献してくれます。

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以前、ガンダムヴァーチェを作りましたが、カラーリングはヴァーチェとは、特別かんけない仕様のガンダムとして考えて行こうと思います。

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今日の記事は、ここまでです。

最後までお付き合い頂き有り難う御座います。

 

そろそろザク・デザートタイプは、スミ入れスタートです。こちらも宜しくお願いしますm(__)m

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わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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【ガンプラ筆塗り】2色の塗料でワンパーツをキレイに塗り分ける  

 

こんにちは、ろんです。

 

【今日の模活】は、プレミアムバンダイ限定HGザク・デザートタイプの塗装作業です。

 

今回の記事では、筆塗りで、2色の塗料を使って前腕のパーツを塗り分けていきたいと思います。

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下の画像が、最終的に出来上がったザク・デザートタイプです。もうすでにデザートタイプではなくなっていますが…(^◇^;)

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もともとは、1色のパーツを2色に塗りわけることで、ちょっとしたアクセントなり見ためもすこし引きしまった印象になります。

 

ではでは、本題となります…

【今日の模活】ガンプラ2色の塗料でワンパーツをキレイに塗り分ける

 

もくじ

1. ワンパーツの塗り分けに使ったもの

2. 今回のリターダーの使いかた

3. 塗り分けスタート

4. 塗り分け完了

 

1. ワンパーツの塗り分けに使ったもの

リターダーマイルド、ガンダムカラーのMSグレージオン系、ミスターカラーの濃松葉色(ダークグリーン)です。

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2. 今回のリターダーの使いかた

わたしの場合、今回のようなワンパーツを2色の塗料で塗り分ける作業のときは、いつものリターダーの使い方とは少し違います。

 

リターダーを塗料に直接くわえるのではなく、原液の塗料で塗りながら、筆の塗り心地が悪くなってきたらリターダーで筆を洗い、いつもフレッシュな状態の筆をつかいながらの塗装方法です。

 

いつものリターダーの使い方の記事へのリンクが少し下にありますので、こちらも参考にしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

また、パーツを塗る1筆目は、塗料の付いた筆にリターダーをほんの少し馴染ませておくと、パーツの上で筆が滑らかに通るようになり、よりキレイにラインが引けます。

 

塗料のパーツへの乗り具合の目安は、下地の成型色が透けない程度。筆が滑らかにパーツの上を通る感じです。

 

3. 塗り分けスタート

まずは、細めの筆(面相筆より太い筆)の太さ1、2本くらいの幅のラインを境界線にひきます。

 

これは、先にリターダーを加えない濃いめの塗料で塗り分けする境界線をバッチリ塗装して境い目をハッキリさせるためです。

 

リターダーで薄めた塗料だと境界線にくっきりラインを引きことは結構たいへんです。

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少しはみ出しても、次に塗る塗料で重ね塗りすれば、あまり目立たなくなります。なので隠ぺい力が高い暗い色の塗料をあとから塗った方が良いと思います。今回は、濃松葉色を先に塗り、次にMSグレージオン系を塗っていきます。

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例えば、今回とは違う2色、ガルグレーと濃松葉色との組み合わせなら、先にガルグレーから塗りはじめ、後からガルグレーと比べて暗い色の濃松葉色を塗装するといった感じです。

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写真は、ガンダムカラーMSグレージオン系の塗料でも境界線を塗り終えたものです。

次に、塗り残し部分をいつもと同じリターダーを加えた塗料で何度か重ね塗りするれば、境界線の塗料となじんでキレイに仕上がると思います。

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いつものリターダーを使った塗装の仕方はこちらになります。

わたしが筆塗りするときの『重ね塗りの方法』や、『大きなパーツに塗装する』などの基本的な方法はこの記事に書いてあります。

ron777.hatenablog.com

 

リターダーを加えない塗料で塗装すると塗装面がポッテリする事があるので気になる場合は、1000番前後のヤスリで少し塗装面をならしてから重ね塗りを再スタートすると仕上がりがキレイになります。

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4. 塗り分け完了

2色の塗料を使ってワンパーツの塗り分けが完了しました。

境界線のラインを引いたあと、リターダーを加えた塗料、濃松葉色とMSグレージオン系それぞれ4、5回重ね塗りしました。

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まだま塗装作業はつづきますが、がんばって作ってい行こうと思います。

 

 

今日の記事は、ここまでです。

最後までお付き合い頂き有り難う御座います。

 

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わたしは、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらガンプラライフを楽しんでいる者です。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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GUNDAM FIX #0013ディープ ・ストライカーを遊びつくす

 

こんばんは、ろんです。

 

今日は、ガンプラ作りをお休みして『GUNDAM FIX FIGURATION』♯0013ディープ ・ストライカーで遊んでみたいと思います。

 

2、3分お時間いただけたら嬉しいですm(_ _)m

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きのう、近所のホビーショップでパッケージアートチョコウエハースを買ったところ、『ディープ ・ストライカー』のカードをゲット。

 

シルバーウィークという事もあり時間もあるので、せっかくなので普段あまり遊ばない『GUNDAM FIX FIGURATION』で遊んでみました。

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箱から部品が入っているブリスターを引き出したものの、片付ける大変さを思い出してしまい遊ぶのをやめようかと思いましたが、久々に手にとったSガンダムがカッコ良すぎたので組み立て作業を再開することにしました。

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GUNDAM FIX FIGURATION』は、とても好きなガンダムの玩具です。このシリーズが発売される前、ガンプラよりも値段は高くてもいいから、塗装済で武器とかイロイロついてくるガンダムフィギュアが出ないかなぁと思っていました。

発売されて、『これ!これ!これ!』『こう言うのが欲しかった!』と感激したのを今も覚えています。

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ではでは、『ディープ ・ストライカー』で遊んでいきます。

とりあえずパーツを並べて見ました。やっぱりパーツが多い(^◇^;)

ですが、細かい部品をバックパックなどに取り付けると、意外にシンプルなパーツ構成になり組み立ては比較的簡単です。しかし、後片付けの大変さは、見たまんまと言ったところでしょうか…。
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きれいに並べても、結局ちらかしながらの組み立て作業です。

説明書をどこかへ無くしてしまったらしく、パッケージの写真を見ながら組み立てて行きます。
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そんな散らかった中、もう一体を投入。片付けのことは、考えないようにしました( ̄▽ ̄)
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エキセントリックなデザインにグッときますね。癒されます。

わたし的に、ガンダムセンチネル系のガンプラは塗り分けが大変そうで、敬遠しがち。なので、こういった立体物は、とてもありがたいです。
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『ディープ・ストライカー』組み立てスタートです。まずは下半身の組み立てから。すでにいい感じ、男心をくすぐるコッテリ感。
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手元の物が見つけにくい。歳のせいでしょうか?

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上半身を取り付けます。
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プロペラントタンクは背面に2本。左右の脚部?バーニアに1本ずつ。計4本取り付けます。
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主砲の基部をバックパックに取り付け。どこを見てもメカメカしくてカッコいいですね。
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『ディープ・ストライカー』完成です!

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『ディープ・ストライカー』の機体解説

 Sガンダムの最大の特徴は、豊富なバリエーション及びプランニングにある。そのためコストは通常のMSのレベルをはるかに超えるものとなり、実際に完成したのはSガンダム4機と、数セットのオプションのみであると言われている。 

 Sガンダム関係のバリエーションプランにはコードナンバーが与えられており、ノーマルのSガンダムに関する物は100番台、Ext系は200、Bst系は300、それ以外のものは400番台に分類されている。“ディープ・ストライカー”と渾名される「プラン303E」は、Bst系のバリエーションであり、新鋭艦艇の主砲の砲身を基部ごと携行するほか、必要に応じてビーム・スマートガンと、複数のビーム・カノンが追加可能。自重増加のため、加速性こそ通常のBstタイプに30%減としているが、膨大なプロペラントタンクと追加装備された各ユニットが搭載するジェネレータにより、最高速度および稼働時間は飛躍的に向上している。搭乗員はパイロットとレーダー要員の2名を想定し、防御用のIフィールドジェネレータも、より強力なものを2基装備する。また、大型ディスク・レーダーユニットにより、主任務として想定される超長距離侵攻に対応している。

GUNDAM FIX FIGURATION』#0013ディープ・ストライカーのパッケージから引用させて頂きました。

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以上で、今回の記事は終わりになります。

 

朝から遊びはじめて、あっという間に夕方です。パッケージに『MS形態を含めて4タイプへの組み替えが可能』とあり、各形態を行ったり来たりしながら遊んでいたら、あっという間に時間が過ぎていました。

 

特に同じ形のバーニアがいくつも付属していますが、各形態で間違わないように取り付けられる工夫がされていて、サクサク組み替え遊びができるのが、とても気持ちよかったです。

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そろそろ片付けないと…。

 

最後までお付き合い頂き有り難う御座います。
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わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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【今日の模活】ザク・デザートタイプ筆で重ね塗りと【今日の買い物】

 

こんばんは、ろんです。

 

【今日の模活】は、プレミアムバンダイ限定のHGザク・デザートタイプの塗装です。

その塗装の中でも、メインカラーになるグリーン系の塗装を集中的に作業しました。重ね塗りも4回目がおわり、塗料もある程度パーツに乗ってきたので【今日の買い物】と合わせてブログを更新します。

 

因みに、わたしは設定通りのカラーシングで塗装をしません…。

初めて、このブログに訪問された方ごめんなさい(^◇^;)

 

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話はもどって…

 

グリーン系の塗料に限った事ではありませんが、似たような色の塗料って結構ありますよね?わたしはグリーン系の塗料だとガンダムカラーのMSディープグリーンをよく使っています。ですが、いろいろな塗料を試したくて今回はMr.カラーの濃松葉色(ダークグリーン)を使って見ました。

 

塗料って模型店の塗料売り場でフタを開けて容器をのぞいて見ても使ってみるまで、どんな感じの色になるのかイマイチ分からないんですよね。

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濃松葉色(ダークグリーン)はゼータガンダムハイザックや0080のザクⅡ改のような少し黄色っぽい感じのするグリーンに見えました。あくまでも、わたしの感覚的にですが…。最終的にどうなるか楽しみです。

 

【今日の模活】ザク・デザートタイプ筆で重ね塗りと【今日の買い物】

 

もくじ

1.  重ね塗り1〜4回までを写真6枚をつかってサクッとダイジェスト

2. 今日の買い物

 

 

1.  重ね塗り1〜4回までを写真6枚をつかってサクッとダイジェスト

●写真は1回目の塗装がおわったものです。

下地の成型色がだいぶ見えますが、気長にモチベーションを保ちつつ、塗料が乾いたら(2、3時間)2回目の重ね塗りスタートです。

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●重ね塗り2回目が終わりました。

思ったよりも塗料がパーツに乗ってきたのでチョット安心しました。
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●3回目の塗装でもモールドに塗料がうまく乗ってくれないので、面相筆で修正。

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●『今ここ』っと言ったところでしょうか、4回目の重ね塗りが終わりました。後1、2回さらに重ね塗りして、今日中に濃松葉色(ダークグリーン)の塗装を終わらせたいと思います。

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2.  今日の買い物

息子らが、ガンプラが欲しいと言うので近所のホビーショップまで行ってきました。わたしは何も買わずに帰ってくる予定でしたが、ついつい…。
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ガンプラ40周年記念 HG RX78-2 ガンダム[BEYOND GLOBAL]です。 これは模型誌モデルグラフィックスに載っていたリアルタイプガンダムがカッコ良かったので、見つけてつい買ってしまいました。マネしたいです。

 

⓶リターダーマイルド これが無いとわたしは塗装できません(^人^)たまに無くなって本気で困ったりしますので、残り1瓶になったら買うようにしています。

 

⓷ホビーショップのポイントが貯っていたので、デカールとパッケージアートコレクション チョコウエハース2と交換しました。出たカードは『ディープストライカー』!これは、当たりですね!

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今日の記事はここまでです。

最後までお付き合い頂き有り難う御座います。

 

わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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