筆塗りモデラー40代2児の父親 ガンダム好きのガンプラ製作ブログ

筆塗りでガンプラをつくっています。筆塗りに興味がある方、お困りの方がいましたらブログ下段カテゴリー『筆塗りお役立ち』をご覧ください。

ガンプラ筆塗りキャンディ塗装クリアカラーの5つのポイント

 

 

こんばんは。ろんです。

 

前月から作り続けています、筆ぬりキャンディ塗装のHGケンプファーですが、なんとか完成しました。

 

今回のは、その筆塗りキャンディ塗装で使った、水性クリアカラーのことを5つのポイントにまとめて記事を書いていきます。

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この記事は、『キャンディ塗装って聞いたことはあるけど、どんな感じなの?』『キャンディ塗装に興味があるけど、筆塗りでは、どんな工程で作業すの?』などのような疑問をお持ちの方に向けて書いていきます。 

 

この記事を読んで頂ければ…

  • 筆塗りでのキャンディ塗装がどんな感じのものかわかる

 

  • 筆塗りでキャンディ塗装をするときのクリアカラーの特徴がわかる

 

  • 筆塗りキャンディ塗装で失敗しにくくなる

 

  • あなたのガンプラライフが少し豊かになるかも知れません

 

今回の記事では、ガンプラのHGケンプファーを使っていますが、お手元のプラモデルの部分塗装にも筆塗りキャンディ塗装は効果的に使えると思いますので、最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。

 

ちなみに、わたしは日々ちまちまコツコツと筆塗りでガンプラを作っている者です。f:id:ron777:20201109141312j:image

この記事の最後にわたしのTwitterアカウントへのリンクがありますので、よかったら覗いてみて下さい。

 

 

ガンプラ筆塗りキャンディ塗装クリアカラーの5つのポイント

もくじ

  1. そもそもキャンディ塗装とは?
  2. 今回の筆塗りキャンディ塗装の工程
  3. クリアカラーの5つのポイント
  4. まとめ

 

 

1.  そもそもキャンディ塗装とは?

 キラキラとツヤのある塗装方法です。塗面に透明感がありメタリック塗装は、また違った綺麗さがあります。

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筆塗りで、クリアカラーの塗料をムラなく塗るのは、結構むずかしいみたいなので、どこまでがんばれるか今回、作業してみました。

 

 

2.  今回の筆塗りキャンディ塗装の工程

筆塗りキャンディ塗装に使った塗料は、Mr.カラー2のブラック。タミヤ  エナメル塗料のクロームシルバー。水性ホビカラーのクリアブルーの3種類です。

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その1 

ラッカー塗料のMr.カラー2ブラック(光沢)にリターダーを加えた塗料で塗装。塗料が乾いた後にさらに、もう一度かさね塗りして、合計2回、ケンプファー全体を塗ります。下の写真は、2回目の塗装がおわった状態です。

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その2 

タミヤ エナメル塗料のクロームシルバーで重ね塗り。とくべつ溶剤などは加えず、ほぼほぼ1回塗りです。

 

モールドに下地のMr.カラーのブラックが残りスミ入れをしたみたいになりました。『サッサッサッ』っと筆を軽くパーツに当てる様にモールド付近を塗れば、モールドにブラックの塗料が残ります。

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その3

最後に水性ホビーカラーのクリアブルーを塗って完了です。こちらも溶剤や水は加えず、部位にもよりますが、大体3〜4回かさね塗りしています。今回の筆塗りキャンディ塗装の工程は以上の3工程です。

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3.  クリアカラーの5つのポイント

今回、筆塗りキャンディ塗装に使ったクリアカラーは『水性ホビーカラー』のクリアブルーです。(塗装中に溶剤や水は加えてません)

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はじめてクリアカラーを使ってみたのですが、今回の塗装の工程でいちばん難しかったのは、このクリアカラーの筆塗りです。ここでは、実際わたしが筆塗り塗装で感じた水性クリアカラーの特徴を5つのポイントにまとめて書いていきます。

 

ポイント1 クリアカラーってどんな塗料?

クリアカラーを筆につけて塗ってみた印象は、『ゆる〜い水あめ』や『ゆる〜いジェル』みたいな感じです。塗りはじめは、ス〜っとパーツの上を滑らかに広がりますが、とつぜん筆の動きが、『引っかかる』感じになって、筆跡が残ったりします。

 

筆あとは塗料が乾かないうちに、上から少しチカラをかけて重ね塗りすれば、重ね塗りした塗料と馴染んで比較的目立たなくなります。

 

ポイント2 ムラになりやすい所

ムラになりやすいところは、塗りはじめで、筆がパーツに当たる所や、パーツがデコボコしている所です。

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自分では一定のチカラで筆を動かしているつもりでも、この辺りは、ムラになりやすいのと、重ね塗りするときに下の塗装が『重ね塗りの筆』に持っていかれがち。

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乾いてからリタッチするのがいいかと思いますが、リタッチあともムラになったりしますので、これは、筆塗りでは仕方のない事だと割り切って、仕上がり60点から70点を目指して塗り切った方が精神的にもいいと思います。

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コンパウンドを使う事で、パーツの表面をみがいてムラを少し整えることもできましたが、絶対に使った方がいいとも言えない感じでした。このためだけに買わなくても良いかもですね。

 

パーツの端っこや、出っ張りは削れやすいので、初めてコンパウンドを使う方がいましたら、お気を付けください。

 

ポイント3 筆の動きは1方向で塗る

塗装するときの筆を動かす向きは、1方向です。同じ方向での筆跡は、目立ちにくい様に感じました。

 

また、塗りはじめは、下地が透けて見えるクリアカラーですが、塗り重ねていくと色が重なってドンドン濃くなっていきます。ある程度、色が濃くなるまで筆の動きは、1方向です。

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色がパーツに乗っていない薄いときに、筆の動きを、『斜め塗り』や『横塗り』にすると、下の塗装あとが透けて筆跡が目立ちます。

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塗装した色が全体的に濃くなり始めて、まだ色が薄いところがあったら筆の角度を変えて塗るのも有りですし、そのまま同じ筆の動きで塗り切ってしまっても大丈夫だと思います。

 

ポイント4 こまめに筆を洗う

ポイント1で、塗りはじめの筆の動きはスムーズだけど、とつぜん筆の動きが『引っかかる』感じになると書きました。

 

塗り進めていくと、そろそろ『引っかかる』感じになりそうだと分かってきますので、こまめに筆を洗って、いつもフレッシュな状態の筆で、作業しましょう。

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手元に、タッパーに水を入れて、用意しておけばいつでも筆が洗えて便利です。洗い落ちたクリアカラーの色でだんだん水が濃くなっていきますが、そこはあまり気にせずに、洗って大丈夫です。

 

ポイント5 重ね塗りしすぎると…??

これは、わたしの力量不足なのですが、今回、いちばん難しいと感じたのは、クリアブルーの色の濃さのコントロールです。

 

キレイな塗装を目指して、筆の跡を残さないよう、パーツ全体にまんべんなくクリアブルーを重ね塗りしていくと、先ほども話した様に、ドンドン色が濃くなっていきます。

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そうすることで、確かに塗面は慣らされてクリアブルーもいい具合の色になってくるのですが、重ね塗りしすぎると、クリアブルーの層があつくなり、下地のクロームシルバーに光が届きにくくなります。

 

今回、もう少しクロームシルバーの明るさが出る、キャンディ塗装に仕上げたれたら良かったのですが、わたしの力量では、このクリアブルーの濃さでのキャンディ塗装が限界です。

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それだけ『重ね塗りしないと』、『色を濃くしないと』塗面をキレイに出来ないと言う事ですね。このケンプファー、パッとみ光沢の塗料でただ塗ったダケにも見えなくもないですし…。

でも、実物はこの写真の2割ましでテカテカしてるんですが、画面からだと伝わらないですね(T ^ T)

 

4.  まとめ

  • 水性クリアカラーは、『ゆる〜い水あめ』や『ゆる〜いジェル』の様な塗料。塗りはじめはスムーズに塗り広げられるけど、突然、筆の動きが硬くなる。

 

  • ムラになり易いところは、塗りはじめのパーツの端っこやデコボコしているところ。リタッチしてもムラになる事もあるので、完璧は求めず60〜70点を目指して作業すると気持ち的にもラク

 

  • 筆を動かす方向は1方向。同じ方向の筆の跡は、比較的めだちにくいです。塗装の色が濃くなるまでは、他の方向には塗らない。

 

  • 筆の動きがとつぜん変わるので何時でも筆が洗える状態にしておく。タッパーなどに水を入れて手元に置いておくと便利。

 

  • クリアカラーを重ね塗りし過ぎると、塗料の層があつくなって、下地のシルバーに光が届きにくくなり、キャンディ感があまり出ない。クリアカラーを濃い色で仕上げるのは比較的むずかしくはないけど、薄い明るい色で仕上げるのは難しい。

 

 

以上で、今回の記事『ガンプラ 筆塗りキャンディ塗装 クリアカラーの5つのポイント』を終わります。

 

けっこう手間がかかる作業ですが、もし筆塗りキャンディ塗装をしてみようとお考えの方がいましたら、ご参考までに…。また、今回いがいの塗装方法でのキャンディ塗装もありそうなので試していきます。

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最後まで、お付き合い頂き有り難うございます。

 

 

わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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ガンプラ 筆塗りキャンディ塗装 HGケンプファー本体塗装おわりました

 

こんばんは。ろんです。

 

HGケンプファー本体の筆塗りキャンディ塗装は、終わりました。

筆塗りキャンディ塗装、プラスチックスプーンや旧キットの一部のパーツで練習してきましたが、大変でしたが、いい経験にもなりました。クリアカラーの色の濃さの調節が、難しかったです。

 

今回の筆塗りキャンディ塗装のまとめはケンプファーを作り終えてから記事にしようと思います。とりあえず、簡単に今日の作業を振り返ります。

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 脚部のバーニアは、マスキングをしてキャンディ塗装が入り込まないようにしました。筆塗りでのマスキングってあまり信用できない所もありますが、はみ出ても、エナメル塗料でのリタッチは結構しやすいので、この方法で塗装します。

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予想どうり、マスキングのしたからバーニア側に塗装が入り込んでいました。でもこの位なら大丈夫そう。
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リタッチは、こんなところでオーケーとしましょう。

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肩アーマーのバーニアなどは、エナメル塗料のゴールドリーフで塗装しました。左右でバーニアの飛び出し具合が違っていますが、今回はこのまま…。
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 だいぶ短めですが、今日の記事はここ迄です。

最後までお付き合いいただき有り難う御座います。

 

わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

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ガンプラ オリジナルカラーには補色を使って色合いを引き立てよう⓵

 

こんばんは。ろんです。

 

今回は、以前に製作しました。ザク・ハーフキャノンのカラーリングを例にして、カラーリングの記事を書いていきます。

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この記事には、目次のようなモノは、ありません。2分少々、お時間いただけたら嬉しいです。

 

わたしは、日々ちまちまコツコツと筆塗りでガンプラを作っています。


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ではでは、今回の記事をかいていきます。

 

 

色彩の用語の中に、補色という言葉があります。今回はその補色をガンプラのオリジナルカラーに生かしてみようと言う記事です。

 

補色は、となり同士で並んでいると目がチカチカする色のことをいいます。ですが効果的に補色をつかえば、ガンプラの配色を引き立てることが出来ます。

 

 

ザク・ハーフキャノンの塗料は、こちらです。

Mr.カラースカイブルーとガンダムカラーMSブルーとMr.カラー黄橙色

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この中で、MSブルーと黄橙色が補色の関係になります。

 

たとえば、

クリスマスプレゼントを包むラッピング。赤と緑色の配色をよく見ますよね。あの包み紙を見るとワクワクしますが、ジッとみていると目がチカチカしませんか?わたしが、老眼だからと言うのもありますが(>_<)

 

あれは、赤と緑が補色どうしでケンカ(ハレーション)している為です。

 

』、『は、補色の関係になっています。

 

ですが、補色のあいだに柔らかい色をはさんだり、補色どうしの大きさを変えたりして、色同士でケンカする事なく、効果的にカッコいいカラーリングにする事ができます。

 

はなしは、ザクハーフキャノンにもどります。

 

先程おはなししたとうり、『』と『』は、補色です。このザクハーフキャノンは、その補色の『』と『』のカラーリングになっています。

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ですが、明るいスカイブルーを含めた青系にたいして橙色の面積が小さくとられているので、補色同士で引き立てあい全体的にポップな印象のザクになっています。

 

なので、このザクを見て頂いた方のなかには、

『このザクに乗っているパイロットはどんなヤツかな〜?』

『軍人らしく無い奴がパイロットかも?』

など、ザクのカラーリングから操縦しているパイロットの事まで、いろいろ連想してもらっていたかもしれません🤔

 

下の写真で真ん中の塗料のビンを入れ替えてみました。これだけ見てもだいぶ印象がちがいます。

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補色をカラーリングの中に小さく入れる事で、設定とは違ったカラーリングになり、配色の幅が広がります。また、ガンプラの印象もだいぶ変わっていきます。

 

例えば、同じ黒いスーツに白いワイシャツを着ている男性が2人がいたとします。ひとりは、赤のネクタイをしている人。もうひとりは、青いネクタイをしている人。同じスーツを着ていても、ネクタイの色が違うと何となく印象がちがいますよね。

 

ネクタイのように小さいアイテムの色を変えるだけでも、印象は変わります。

 

では、今度は、ガンプラを例えに出すとします。ブルーディスティニーのEXAMシステム。通常時は、グリーンのツインアイ。システムが発動するとレッドになり、急に攻撃的な印象に変わります。

 

ツインアイのほんの小さなパーツの色を変えただけでも、印象が変わります。

 

小さなパーツの色を設定のカラーから変えてみると、配色に幅がでて簡単にオリジナルカラーのガンプラが作れてたりします。

 

今回は、こんなふうにガンプラのカラーリングを考えると、『配色の楽しみが増えますよ』っと言った記事を書いてみました。

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最後までお付き合い頂き有り難う御座います!

今回の記事はここ迄です。

 

わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

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ガンプラ筆塗りキャンディ塗装【中間報告】 実際やってみて感じたコト

 

こんばんは。ろんです。

 

先日から、HGケンプファーでキャンディ塗装にチャレンジ中です。

 

プラスチックスプーン→旧キットケンプファーとキャンディ塗装の練習してきましたが、プラスチックスプーンとガンプラのパーツでは、やっぱり勝手がちがいました。

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あと数回かさね塗りすれば、まだ見れるモノになりそうですが、難しいですねキャンディ塗装(~_~;)

 

そこで、実際にむずかしい筆塗りキャンディ塗装のどこが難しいのか、わたし自身が作業して感じたところを今回、記事にしました。

 

最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。

 

ちなみに、わたしは筆塗りで日々コツコツちまちまとガンプラを作っているものです。


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【念のため今回の筆塗りキャンディ塗装工程】

ラッカー塗料のブラック→エナメル塗料のクロームシルバー→水性塗料のクリアブルーの順番で、筆で重ね塗りしていました。

 

この記事を読んでいただけたら

  • キャンディ塗装をするときの心がまえができる
  • キャンディ塗装がどのように難しいかがわかる
  • 出来るだけキレイに筆塗りキャンディ塗装の仕方がわかる

 

ではでは、

 

ガンプラ筆塗りキャンディ塗装【中間報告】

実際やってみて感じたコト

もくじ

  1. クリアブルーの色味のコントロールが難しい!
  2. 出来るだけキレイに筆塗りキャンディ塗装をするには?
  3. まとめ

 

1. クリアブルーの色味のコントロールが難しい!

1番難しいのは、クリアブルーの塗装でした。練習代にしていた、プラスチックスプーンだと、ツルんと滑らかな、表面なので、キレイに塗装しやすい。

 

今回、はじめプラスチックスプーンを使って色味の確認をしましたが、これは、まさに色味を確認するための作業であって、塗装の練習にはそれほど意味がないと言うことが分かりました(^-^;

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ガンプラのパーツの中にプラスチックスプーンのような形の塗りやすいパーツは、ないですよね…。

 

なので…

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パーツのくぼみや、出っ張りがある場所は、一定の筆圧で筆を動かしても、そこだけムラになりやすい。また、筆塗りをスタートするパーツの端っこも塗料が持っていかれがち。

おっ!?

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ムラになった所をリタッチ。でも、大抵リタッチのときは、リタッチ部分の周りも含めて筆が当てるので、そこでまた少し厚塗りになる。リタッチ周辺も一気なおそうとすると、その1筆分だけ厚塗りになって色味が濃くなってしまう…。

あれれ??

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気付いたら、そこそこの数の小さな厚塗りのムラが、出来ていて塗面がツライチでないマダラなキャンディ塗装になってしまいがち。

 

うーん(~_~;)

 

クリアカラーを厚塗りすると、その分下地のクロームシルバーに光りが届かなくなるので、あまりキラキラ感のないキャンディ塗装になってしまうんです。

 

それと、クリアカラーは、比較的はやく乾き始めるので、結構あせります(^_^;)

 

 

2. 出来るだけキレイに筆塗りキャンディ塗装をするには?

2-1

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筆を動かす方向は、塗料がパーツに乗ってくるまでは1方向。筆を同じ方向へ動かしながらの塗装だと、比較的に筆アトもムラも出来にくい印象。

 

塗料が乗って色味が、濃い目になったら筆を動かす角度をかえて重ね塗りして仕上げる。でもやっぱりムラは少しでるので、出来栄え60〜70点くらいを目安にして無理はしない。

 

2-2

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いつも、筆をフレッシュな状態にして塗装する。今回つかったクリアカラーは、水性塗料なので、水で筆をあらう事ができます。塗装している目の前にタッパーなどに水を入れて用意しておけば、いつでも筆をあらえるので、筆の動きが、ぎこちなくなってきたら、すぐに洗いましょう。

 

2-3

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コンパウンドを試してみる。買ってまだ使っていませんが、クリアブルーを塗り終えたら、とりあえず様子をみて使ってみたいと思います。

厚塗りしたところが、いい具合にみがかれてキレイな塗面になるかもしれない?

 

 

3. まとめ

作業は、手間がかかって大変ですが、今までやってない事を実行するのは、勉強になります。とりあえず、塗りきって、少しでもコツみたいなモノを習得できればと思っています。

 

最後までお付き合い頂き有り難う御座います。

今回の記事は、ここ迄です。

 

わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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【ガンプラ】おすすめカラー6選!陸戦型オリジナルカラーのご参考に…

 

こんばんは。ろんです。

 

今回の記事は、わたしのおすすめカラー6選です。

 

オリジナルカラーのガンプラ、とくに陸戦型のモビルスーツを作るときの参考にして頂けたらと思って記事を書きました。

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『ほーほう、だったら使ってみようかな』と思って頂けるよう、その塗料を選んだポイントも添えて記事を書きすすめて行きますので、最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。

 

ちなみにわたしは、日々ちまちまコツコツと筆塗りでガンプラを作っているものです。


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この記事の最後にわたしのTwitterアカウントへのリンクがありますのでよかった覗いてみて下さいm(__)m

 

ではでは、話はもどって…

 

ガンプラ】おすすめカラー6選!陸戦型オリジナルカラーのご参考に…

 

もくじ

1. Mr.カラー ガルグレー

2. Mr.カラー サンディブラウン

3. Mr.カラー ミドルストーン

4. ガンダムカラーMSディープグリーン

5. ガンダムカラーMSグレー ジオン系

6. ガンプラカラーファントムグレー

7. まとめ

 

 

1. Mr.カラー 11 ガルグレー

Mr.カラーのガルグレーは、レッド、ブルー、グリーンなど、どんな色と組み合わせても相性のいいグレーです。

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また、ゼータプラスのような全身グレーのロービジカラーにも使えますので、派手なカラーリングのモビルスーツの雰囲気を変えたいときにもオススメ。

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明度も、明るすぎず、暗すぎず、丁度いい明るさなので、スミ入れもクッキリみえて、スミ入れ映えします。

 

ガルグレーのオススメポイント

  • どんな色とも相性がいい
  • スミ入れがキレイにみえる

 

2. Mr.カラー19 サンディブラウン

Mr.カラーのサンディブラウンは、ガンプラのカラーリングに使うのなら、やっぱり、『陸戦型』『デザートタイプ』などが、いいと思います。

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グリーンやレッドとの相性がよく、わたしのなかでは、アジア方面に配備されているモビルスーツの雰囲気が合っている気がしています。

ガンダム作品のなかだとMS08小隊などに出てきそうなモビルスーツのイメージです。

Mr.カラー サンディブラウンのオススメポイント

  • 陸戦型やデザートタイプのモビルスーツのカラーリングにオススメ
  • 脳内設定でアジア方面で戦うモビルスーツをイメージして作ると楽しいかも?

 

3. Mr.カラー21 ミドルストーン

Mr.カラーのミドルストーン。こちらも、ブラウン系の塗料ですが、2. サンディブラウンとは、また違ったブラウンです。ホワイトや明るいグレーとも相性がいいです。

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サンディブラウンがアジア方面で戦うモビルスーツだとしたら、ミドルストーンカラーのモビルスーツは、ヨーロッパや、オーストラリアで戦うモビルスーツをイメージします。

ガンダム作品で例えるとガンダム0083で登場するオーストラリアのトリントン基地に配備されているイメージです。サンディブラウンと使い分けて色んな地域で戦うモビルスーツを想像するのも楽しですよ。

Mr.カラー ミドルストーンのオススメポイント

  • サンディブラウンとは、違った印象のブラウン。ホワイトや明るいグレーとの相性がいい。

 

4. ガンダムカラー MSディープグリーン

ガンダムカラーのMSディープグリーンは、まさにミリタリー系のカラーリングにつかえる塗料です。

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MSディープグリーンは、ザクをはじめとしたジオン系のモビルスーツに1番あうカラーだと思いますが、陸戦型MSとしてカラーリングを考えるとするなら、連邦軍モビルスーツに使っても全く問題ないので、あまりその辺りは、気にせず使ってみるとオリジナルMSのアイデアにつながると思います。

ジムなどの量産機からガンダムタイプのモビルスーツまで、意外と幅広くつかえる塗料です。

ガンダム カラーMSディープグリーンのオススメポイント

  • 陸戦型としてカラーリングを考えるならジオン系だけじゃなく連邦系のモビルスーツにも違和感がない
  • あえてザクじゃないモビルスーツに塗装すると新鮮な感じになる

 

5. ガンダムカラーMSグレー ジオン系

6. ガンプラカラーファントムグレー

5.の『ガンダムカラーMSグレー』の塗料の名前にもジオン系と入っていますが、わたしは、連邦、ジオン問わずにモビルスーツの関節部分に使っています。

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また、6. の『ファントムグレー』と一緒に関節に使うことで、ツートンの関節になり、自分が作ったガンプラをみてくれた方に『おっ⁉︎』と思ってもらえるかも知れません。

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ガンダムカラーMSグレージオン系と同じくガンダムカラーファントムグレーのオススメポイント

  • どのモビルスーツの関節に使っても馴染むグレーの塗料
  • 関節部分にMSグレージオン系とファントムグレーを組み合わせて使うと見てくれた方に好印象になるかも?

 

7. まとめ

塗料うり場には、種類が沢山あって、どのカラーを買おうか、わたしもよく迷います。

 

ピンポイントで、わたしがよく塗装に使っている塗料をザックリとですが、6種類、紹介させて頂きました。

 

これからも色んなカラーの組み合わせん試していき、記事に反映させて行けたらなと考えています。

 

最後までお付き合い頂き、有り難う御座います!

今回の記事は、ここ迄です。

 

わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。

 

コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。

 

未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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ガンプラ 筆塗りでキャンディ塗装にチャレンジ!下準備完了

 

こんばんは。ろんです。

 

HG 1/144 ケンプファーを筆塗りでキャンディ塗装してみようと、練習してきましたがなんとか本番の下準備もおわりそうです。

 

予定どうり、はじめに考えていたキャンディ塗装の手順で作業していくことに決めました。

ラッカー塗料→エナメル塗料→水性クリアカラーの順番で塗装していきます。

 

今日は、ラッカー塗料とエナメル塗料の塗装を行い、ほぼほぼ下準備が完了しました。

 

ちなみに、わたしは、日々ちまちまコツコツとガンプラを筆塗りで作っているものです。f:id:ron777:20201102140004j:image

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はなしは戻りまして…

 

ガンプラ 筆塗りでキャンディ塗装にチャレンジ!下準備完了

 

もくじ

  1. とりあえず、作業工程の比較 
  2. 合わせ目けし
  3. 手袋とクリーニングブラシ
  4. ロームシルバー

 

 

1. とりあえず、作業工程の比較 

下の写真(左)のケンプファーは、Mr.カラーブラック(光沢)にリターダーを加えた塗料で2回かさね塗りしたもの。

 

写真(右)のケンプファーは、ブラックの塗料が乾いてから、タミヤ・エナメル塗料のクロームシルバーを1回ぬったものです。

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パーツを接着してから3日間かわかしていたので、他のパーツよりも作業が一段階おくれています(^◇^;)

 

2. 合わせ目けし

第一関門だった肩アーマーの合わせ目けしも、あえて合わせ目を少しのこし、自分の解釈でなんとか乗り越えました。

 

ザクの肩アーマーよりデコボコしているので、デコボコの境がうまくヤスリ掛けできるかちょっと心配でしたが、仕上がりは許容範囲内だと思います。

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乾いた接着剤は、かなり硬くなっているので、鉄ヤスリで1回やさしく慣らしてから紙ヤスリの400番から2000番までのいつもの作業。

 

お尻のバーニアも少し粗はありますが、合わせ目けし完了です。

 

このパーツは、説明書だと、太ももパーツの左右から挟むように組み立てますが、このように合わせ目けしを終わらせた後、太ももパーツの上から被せるて組むことが出来ます。
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3. 手袋とクリーニングブラシ

今回はじめて、塗装の工程が終わるたびに、組み立てて写真をとってみました。なので、作業工程のbefore afterが自分でも、かなり分かり易かったです。

 

塗装が乾いていても、光沢塗料の塗面を素手でさわると指紋だたらけにるので、手袋をして組み立てました。

f:id:ron777:20201103165119j:image組み立ててバラすたびに、結構ホコリがパーツの表面につくので、毛足が長いクリーニング用のブラシを使って、ゴミやホコリを落とします。

 

どこのメーカーかは忘れてしまいましたが、1本もっておくと、飾ってあるガンプラのホコリ取りにも使えて重宝します。
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4. クロームシルバー

この後、肩アーマーもクロームシルバーで塗装します。クロームシルバーで塗ったパーツは、球体の肩パーツ以外、クリアブルーで塗装。ほかのパーツは、ガンメタで塗装してあるので、このままです。このままでも、結構カッコいいのですね。

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それと、今回の作業で分かったのですが、ブラックの上からクロームシルバーを塗ると、モールドにブラックの塗料が残って、スミ入れをした感じになるんですね!

 

モールドの向きなどに気をつけながら塗装しないといけないんですけど、色々ためすと発見がありますね。

 

最終的に、クリアブルーを塗ってどうなるか、お楽しみです。

 

うまく出来ればいいのですが…( ˘ω˘ )

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肩アーマーの合わせ目けしの跡も、塗装してさらに目立たなくなりました。一安心。

 

練習に使った旧キットのケンプファーより、HGケンプファーはパーツの分割もいいので、クリアカラーの塗装も少しは、ラクになりそうと期待しているのですが、どうでしょう???

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最後まで、お付き合い頂き有難う御座います。

今回の記事は、ここ迄です。

 

わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

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ガンプラは子育てに最適ツール?ヤスリ掛けで成長を実感!

 

こんばんは。ろんです。

 

昨日の休みは、子供たちと一緒に模型屋めぐりをして来ました。

 

近所の家電量販店でHGシャア専用ズゴックが、620円(税込)で売っていたので、息子2人とわたしとで合計3体のシャア専用ズゴックを購入。

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そこで、今回は、ガンプラ大好き長男(小四)の話です。

 

ちなみに、わたしは、日々ちまちまコツコツとガンプラを筆塗りで作っているものです。f:id:ron777:20201102140004j:image

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はなしは、戻りまして…

 

 

ガンプラは子育てに最適ツール?ヤスリ掛けで成長を実感!

もくじ

  1. このところ
  2. 父の提案
  3. 作業スタート
  4. おわりに

 

 

1. このところ

長男(小四)は、買ったガンプラを組み立ててしまうと、とたんにテンションが落ちてしまい、小遣いも無いのに、次に欲しいガンプラの事ばかり考えるようになっています。

 

まぁ、我が家にテレビゲームでもあれば、黙ってピコピコやっているんでしょうけどね…。

 

ちなみに長男のガンプラ歴は、一年半くらい、作ったガンプラの数は20体前後で、だいたいの場合、素組みにスミ入れをして仕上げています。

 

ゲート処理は、かなり雑で、ガンプラを持つとチクチク痛いんですよね( ˘ω˘ )

 

ここは、父として、先輩のガンプラ好きとして

 

『ひとつのガンプラを作りあげる楽しさ』を教えてあげたいと思いっ!

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2. 父の提案

そこで、父の提案は、鬼のヤスリがけ400番→600番→800番→1000番→1200番→1500番→2000番の修行です!

 

できれば、自分の小遣いで紙ヤスリを買って、道具を大切にするカンカクを養ってもらおうとかも思いましたが、紙ヤスリくらいはね…。

 

息子も前から少し、やすり掛けに興味があったようなのでヤル気も十分!

 

 

3. 作業スタート

最近あまり、ガンプラ作りを見てあげてなかったので、久々のマンツーマン指導です。愛用のニッパーでパーツを切り出します。
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二度切りで出たランナー屑はハコの中へ。

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小学生には、面倒に感じる地道な作業だとは思いますが、

 

わたしと同じ作業内容で、紙ヤスリの400番→600番→800番→1000番→1200番→1500番→2000番の順番で表面処理させます。

 

基本は、紙ヤスリを1方向に動かし、チカラ加減に気をつけて、仕上げなどはシャシャシャと上下、左右に軽いチカラで作業します。

とりあえず400番からスタート!400番のやすり掛けが1番、時間もチカラもかかります。気合をいれて頑張れ息子!

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400番ですから、まずは、こんな感じですね。息子『本当に大丈夫なか?』期待どうりの発言に、父ニンマリ( ◠‿◠ )
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仕上げの2000番。はじめてのヤスリがけですが、結構きれいに作業できていますね。なんか少しガッカリ(^_^;)本人は自分でやってみた感を感じているみたいで満足気です!

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2つのパーツで足などを組み立てたとき、合わせ目ちかくに左右のパーツのゲート跡が隣どうしになっている時が結構あります。

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そういう時は、組み立てた状態でいっきにヤスリ掛けをしたほうが、効率がいい事を教えてあげます。

 

また、ひとパーツごとにヤスリ掛けすると、組み立てたとき左右のパーツで高さが違っていたりするので、合わせ目付近にゲート跡が来る場合は、わたしもこうして作業しています。f:id:ron777:20201101223806j:image
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隙間にはいった削りカスも紙ヤスリを縦にしてかき出します。
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こちらもなかなかの仕上がりですね…。
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膝ウラのパーツは、ちょっとデコボコしていてヤスリ掛けすぎるとエッジが丸くなってしまうよ!なんて小四の彼に言っても厳しすぎますよね。

左から、わたし→長男→次男がつくったズゴックの右足です。

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4. おわりに

ガンプラのパーツにヤスリ掛けをすると、紙ヤスリの番手があがるごとにパーツがレベルアップして行くのが見てとるます。息子も作業していくなかで、新たなガンプラ作りの楽しさに気づいてくれたみたいです。

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ヤスリ掛けに慣れてきたら弟に教えてあげるとのこと、ホントにそうなってくれたら父としては、嬉しい事です。

 

今回の記事は、ここ迄です。

最後までお付き合い頂き有難う御座います!

 

わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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