筆塗りモデラー40代2児の父親 ガンダム好きのガンプラ製作ブログ

筆塗りでガンプラをつくっています。筆塗りに興味がある方、お困りの方がいましたらブログ下段カテゴリー『筆塗りお役立ち』をご覧ください。

【ガンプラ】ウェザリングの前に表面処理HGUC陸戦型ジムをつくる⓵

 

こんばんは。ろんです。

 

ガンプラをリアルに仕上げたい…

 

ですが…

 

とりあえず、今回はウェザリングに使う『HGUC陸戦型ジム』のかんたんなレビューと表面処理の記事となります(^_^;)

 

また先日、ガチャーネンを使ってウェザリングの練習をしてみました。お時間のあるかたは覗いてみて下さい。

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HGUC陸戦型ジムウェザリング仕上げは4つの作業工程を予定しています。

⓵表面処理←(今回の記事)

⓶筆塗り塗装

⓷つや消しトップコートをスプレーする

ウェザリングカラーやウェザリングマスターなどを使っての汚し作業

 

工程は4つですが、記事数は何回になるか未定です。わたしと同じウェザリング初心者のかた、よかったら完成までお付き合いください。

 

ちなみにわたしは筆塗りでガンプラを日々ちまちまコツコツと作っている者です。

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この記事の最後にわたしの Twitterアカウントへのリンクがありますのでよかったら覗いてみてくださいm(_ _)m

 

 ではでは、話をもどしまして…

ガンプラウェザリングの前に表面処理HGUC陸戦型ジムをつくる⓵

 

1.  ガンプラHGUC陸戦型ジム基本データ

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202 HGUC 1/144 RGM-79[G]

陸戦型ジム RGM-79[G]GM GROUND TYPE 

出典作品「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」2017年1月発売 1,500円

 連邦軍一年戦争において最初期に実戦投入したMS。HGUCとしては初となる陸戦型ジムの立体化。ロケット・ランチャーや100mmマシンガン、ネット・ガンなど多彩な武装が付属。シールドはマウント部が可動するほか、バイポット展開ギミックを搭載。ビーム・サーベルはふくらはぎ部分側面の内蔵式ラックに収納できる。機体ナンバーを再現できるマーキングシールも付属する。

 引用元:ホビージャパンMOOK 1045 ガンプラカタログ Ver.HG GUNPLA 40th Anniversary ©️創通・サンライズ ©️創通・サンライズMBS  ©️創通・サンライズテレビ東京

 

ちなみに、同じ出典作品「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」の陸戦型ガンダムは2018年4月発売。可動域は『陸ガン』『陸ジム』とも同等ですが、ディテールは陸ジムの方が細かく入っていて、わたし的には好みかもです。

2.  素組みレビュー

小顔でプロポーションもいいですね。ほどよくディテールも入っています。

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のっぺりしがちなジム系ガンプラの中でも凝ったアレンジで、とてもかっこいいと思いました。

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頭部のクリアパーツは、はめると取れなくなりそうなので付ていません。

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ロケット・ランチャーは、腰ウラにパーツ差し替えで装備できます。
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立て膝もしぜんな感じでラクラクできます。可動範囲は、かなり優秀。とらせたいポージングは大体できると思います。
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足ウラに肉抜き穴があります。が、わたしはあまり気になら無い人間(^_^;)
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平手は、左手首のみ付いてきます。ポージングに大活躍!アクションベースへの取り付けは股下の丸穴で接続します。
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武器をぜんぶも持たせるとこんな具合になります。武器類は、ほぼモナカ割りのパーツ構成です。
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銃持ち手は付いてきません。ビーム・サーベルと兼用の握り手で、全ての火器をもたせる使用です。

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ビーム・サーベルはふくらはぎ側面に装備可能。
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もちろんクリアパーツのビーム刃が付属しています。
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付属のシール類

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とりあえず、陸ジムのレビューはここまで。

 

3.  表面処理 パーティングラインを消す

合わせ目も目立たず、組み立てやすい陸ジムですが、パーティングラインは結構めだちます。

 

ガンプラをはじめたばかりの方はあまり気にしなくてもいいかもですが、気になる方はスポンジヤスリでの作業がオススメです。

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とくに頭部の曲面あるパーティングラインにはスポンジヤスリが抜群に使いやすいです。

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ではでは、作業していきます。

 

頭部の頭頂部からサイドにかけてクッキリとパーティングラインが出ています。

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スポンジヤスリの神ヤスの240番でサッサッと軽くこすってパーティングラインを消してから徐々にヤスリの番手をあげて1000番のヤスリで作業をおわらせました。
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太ももにもぐるっと一周でています。
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こちらもスポンジヤスリを使って表面処理。

240番→400番→600番→800番→1000番といった順番で作業。
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そのほかにも二の腕の上部と、脚部アンクルガードの真ん中にパーティングラインが出ているので表面処理しました。


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モールドもBMCタガネでほりなおし、表面処理がおわりました。

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カラーリングは、先日つくったガチャーネンの配色によせて塗装していきます。

 

4.  まとめ

  • HGUCとしては初となる陸戦型ジムの立体化。
  •  ロケット・ランチャーや100mmマシンガン、ネット・ガンなど多彩な武装が付属。
  • 小顔でプロポーション、可動範囲ともに◎
  • 左手首のみ平手つき、銃持ち手は付属していない。
  • パーティングラインが目立つところに数カ所あり。

 

今回の記事はここ迄です。

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

 

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わたしは、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらガンプラライフを楽しんでいる者です。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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【ガチャーネンとウェザリング】ウェザリング初心者の簡単解説

 

こんばんは。ろんです。

 

ウェザリング初心者のわたしですが、ウェザリングが上手くなってガンプラをリアルに仕上げたい!

 

そんな想いで、今回は第1回目のウェザリングの記事です。

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わたしと同じウェザリング初心者のかた、一緒にがんばりましょう。

 

最終的に、陸戦型ジムを都市制圧戦カラーに塗装してからウェザリングをして、完成を目指しますが、いきなりガンプラで『本番ウェザリング』をするのは、ちょっと怖いのでガチャーネンでまず練習をしました(^_^;)

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なので、今回はその模様を記事にしていきます。

 

そこで思うのは、やっぱりウェザリングってむずかしいですよね?

 

どこまで汚せばいいのか?ウェザリングに慣れていないと自分のウェザリングに対する正解が見えないんです…。

 

そもそも、せっかく塗装したガンプラを汚すのに少しテイコウがあるわたし…

 

いままで、ウェザリング系の道具といえばタミヤウェザリングマスターとガンダムリアルタッチマーカーで何回かは作業しましたが、あまり自信がありません。

 

でもウェザリングもできるようになれば、ガンプラライフをもっと楽しめるかもとチャレンジです!

 

まずは、ウェザリングに慣れたいと思います。

 

ちなみにわたしは、筆塗りでガンプラをちまちまコツコツ作っている者です。

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今回の作業は、1. キホン塗装→2. つや消しトップコート→3. ウェザリングカラー→4. ウェザリングマスターの順番で作業していきます。

【ガチャーネンとウェザリングウェザリング初心者の作業解説

 

1.  キホン塗装

ガチャーネンは、1回500円の組み立て式カプセルトイです。マシーネンクリーガーのガチャポン版と言って差し支えないと思います。単色でのパーツ構成なので、筆塗りでキホン塗装をしていきます。表面処理はしていません(^◇^;)

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  • 機体色は、ガンダムカラーのMSグレージオン系を使用。
  • 関節まわりのシーリング部分をタミヤのアクリル塗料XFー68NATOブラウンで塗装。
  • ホワイト部分は、タミヤ エナメル塗料Xー2ホワイト。
  • バーニアはタミヤのエナメル塗料のクロームシルバーで塗装しました。

また、スミ入れはに使ったのはタミヤ、スミ入れ塗料のブラックです。

f:id:ron777:20210220210306j:plainうえの写真のガチャーネンと今回の記事のガチャーネンとは別の物ですm(_ _)m

2.  つや消しトップコートをスプレー(簡単解説)

つや消しトップコートの効果おそるべし、ガラッとに雰囲気がかわりました。やっぱりマシーネンはつや消しが似合いますね。使ったトップコートはMr.ホビー水性プレミアム トップコートつや消しです。
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注意!!

実際の作業は屋外でスプレーしています。

スプレーしたい対象物から噴射口まで20㎝くらい間隔をとります。いろんな角度からスプレーして、それを2、3周 繰り返します。

スプレーした直後はテカテカしていますが、30分から1時間で乾燥してツヤ消しの見た目になります。

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写真だと結構ちかめにスプレーしているみたいに撮影していますが、20㎝噴射口から離しましょう。また1箇所集中でスプレーすると、失敗する可能性大なので、気をつけましょう!

大事なことなのでもう一度!

注意!!実際の作業は屋外でスプレーしています。

 

3.  ウェザリングカラーで汚してみる(簡単解説)

用意したのは、ウェザリングカラーのグレイッシュブラウンです。違う色のマルチグレーも一緒に買ったのですが、今回の機体色がグレーなので、ブラウンの方が汚れが目立つかな?と思いグレイッシュブラウンを使いました。

 

ウェザリングカラーの種類って10種類くらいあって驚きました。それだけウェザリングの奥深さがわかります。いますでにライトオレンジが欲しいです。

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振って中身をよく攪拌させます。容器の中に攪拌しやすくなるような玉が入っているようで振るとカチカチと音がなります。これはありがたい!
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塗料皿にウェザリングカラーを少し出して、ペタペタと塗っていきます。ウェザリングカラーのうすめ液も用意しておきましたが、使ったのは筆を洗うときだけでした。
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乾くと粉っぽくなるので、指ではらったりして調整できます。はじめ全体的にペタペタと塗ってしまいましたが、まんべんなく塗ったあとに強弱をつけるよりも、あえて塗らないところもあった方が意外と汚しの表情が出せるのかもと思いました。まだわかりませんが…(^◇^;)
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でも、このホワイトの部分の汚れかたは好みかも。明るい塗装面の汚しはアクセントになるかもですね。ガンプラにもいかしたいです。
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4.  ウェザリングマスターで最後の仕上げ(簡単解説)

パーツのエッジ部分にウェザリングマスターをつけて立体感をだします。写真でつかっているのはウェザリングマスターAセットのライトサンドです。Cセットのアカサビなんかもオススメ。

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エッジとエッジが重なり合うハッチ部分はより立体的に見えると思うので、本体とふた部分の両方にウェザリングマスターを丁寧においていきます。

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う〜ん。まだまだですが少しずつ慣れていって自分好みのウェザリングガンプラにいかせたらなと思います。

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今回の記事はここ迄です。

最後までお付き合い頂き有り難うございます。

 

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わたしは、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらガンプラライフを楽しんでいる者です。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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【ガンプラ】はがれないデカール貼り5ステップ!マークセッターは◎

 

 

こんばんは。ろんです。

 

今回は、水転写式デカールをMr.マークセッターをつかって貼っていく記事になります。

 

これからガンプラで、水転写式のデカールを貼ってみたいな〜とお考えの方や、貼ったデカールが剥がれてしまうとお困りの方にむけて記事を書きました。

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今回の水転写式デカール貼りでつかうマークセッターは、貼ったデカールを剥がれにくくしてくれるアイテムです。

 

わたしも以前まで、マークセッターを使わないで作業していました。ですが、貼ったはずのデカールがいつの間にか消えていることが多々あり…

 

『せっかく貼ったのに〜( ̄▽ ̄;)』とガッカリしないようマークセッターを使いはじめました。

使ってみたところデカールが剥がれることは、ほとんど無くなりストレスなくガンプラにポーズをつけたりして遊んでいます。

 

また、水転写式デカールは、ガンプラ付属のシールよりも『貼った感』が少なく、カッコ良さがアップします。わたしは塗装で細かい塗り分けをあまりしません。

 

なので、デカールを貼ることで、比較的お手軽に、情報量や色数をふやせて塗装後は、いつもデカール貼りをしていてオススメの作業です。

 

この記事を読んでいただけたら…

  • 水転写式デカールの貼り方がわかる
  • マークセッターの使いかたがわかる
  • 水転写式デカールで失敗しにくくなる

 

最後までお付き合いいただけたら幸いです。

 

ちなみにわたしは、筆塗りでガンプラを日々ちまちまコツコツ作っている者です。

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筆塗りに興味がある方、お困りの方がいらっしゃいましたらブログ下段のカテゴリー『筆塗りお役立ち』をご覧ください。

 

ではでは、話を戻しまして…

ガンプラ】はがれないデカール貼り5ステップ!マークセッターは◎

 

 

用意したモノ

  • 水転写式デカールガンプラに貼って情報量をふやしてカッコよくしてくれる
  • Mr.マークセッター:貼ったデカールを剥がれにくくするアイテム
  • ピンセット:デカール台紙をつまんでお湯にひたす
  • メンボウ:デカールについた余分な水分やマークセッターを拭き取る
  • 爪楊枝:デカールを台紙からパーツの上にスライドさせるときに使う
  • 写真にないモノ:お湯(40°C)、魔法瓶、お湯を入れる容器。f:id:ron777:20210214193330j:plain


ステップ1 貼りたいデカールを決めてカットしよう!

貼りたいデカールと、そのデカールを貼りたいトコが決まったら、選んだデカールを台紙からほんの少し大きめにカットします。あまりギリギリのトコで切り取るとデカール自体もカットしてしまうので要注意!

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貼るデカールを選ぶときのコツは、大きめでインパクトのあるデカールをはじめに選びます。

 

こまかく小さなデカールを選ぶときは、ガンプラの説明書や、ガンダムのフィギュア、模型誌の作例などを参考に、貼るデカールの形や、貼る場所を決めるのがオススメです。

 

下の写真の2枚のデカールは左右の肩アーマーに貼ることにしました。f:id:ron777:20210214154522j:plain

 

ステップ2 作業しやすいようパーツをバラそう!

デカールを貼りやすいように、部位ごとに胴体から外しておきます。左右のパーツで同じ位置にデカールを貼りたいときなど、パーツを隣あわせにして作業すると位置決めしやすです。

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また、関節を動かして、デカールを貼るところが見やすい位置にいいかも知れません。

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ステップ3 温度40°Cのお湯を用意!

(厳密に40°Cでなくても大丈夫です)

水転写式デカールは、お湯に数秒ひたすと(デカールにもよりますが40°Cのお湯なら10秒弱で大丈夫かと)台紙から適度に浮き上がり、デカールを貼りたいパーツの上へスライドさせて移動させることが出来ます。

 

むずかしいのは、温度40°Cのお湯を用意することよりも、40°Cの暖かさを保つことの方がむずかしいと思います。

 

なので、魔法瓶(若い方はこうは呼ばない?)を用意して、温度が低くなってきたらその都度、温かいお湯をたしていく具合にわたしは作業しています。

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ステップ4 容器をよく振る!

Mr.マークセッターの容器をよく振って、容器の中身を撹拌させます。マークセッター中のノリの成分を均等にするためです。

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撹拌させる前の容器の底は、白いノリの成分がしずんでいるので、容器を傾けると容器の底は、写真❶のようになっています。写真❷のように底のフチに白いノリが無くなるまで容器をよ〜く振りましょう!


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ステップ5 マークセッターをつかって作業スタート!

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マークセッターの蓋についているハケでパーツに直接ペタペタ塗っていきます。写真ではわかりづらいですが、赤いのところにちっちゃい水たまりを作ります。

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貼るデカールを40°Cのお湯の中に10秒程度ひたします。写真のデカールが作業しているデカールと違くてゴメンなさいm(_ _)m

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台紙からいい具合に浮き上がった水転写デカールをマークセッターの水たまりに爪楊枝でスライドさせます。

 

わたしは爪楊枝をつかっていますが、爪楊枝よりも良いものが有るかもなので模型店などで聞いてみてもらっても良いかもです。

 

いい具合に浮き上がったかどうかは、指や爪楊枝でチョンチョンとスライドさせて見るのがいいと思います。わたしは、ちょっと強引に台紙から指で動かしてしまうこともあります(^◇^;)

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はじめ、余分な水分とマークセッターをメンボウで軽くポンポンと取り除きます。(このとき少し水分を残しておくとデカールの位置決めの微調整がラクになります)

 

取り除いたあと、メンボウや爪楊枝でデカールの位置決めをし、これまたメンボウでデカールをパーツ表面に押しつけ圧着させます。

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貼りつけたデカールの上から、もう一度マークセッターを塗ってメンボウでキレイに拭き取ります。貼り付け強度をさらにアップさせます。

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モールドにデカールの端っこがのってしまいました…。
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デザインナイフの背を使ってモールドに押し込みます(^_^;)

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反対の肩アーマーにも、マークセッターを使って同じように作業していきます。

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デカールの大きさと貼るスペースがギリギリでした。

 

こちらの肩もデカールの上部分がモールドに被ってしまったので、デザインナイフではみ出たデカールをモールドの中に押し込みました。このEFSFのデカールが好きなんですよね。

 

EFFかEFSFにするか、毎回まよいます(*^^*)

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コツコツちまちまデカールを貼り続けて作業完成です( ^∀^)

足のカラーリングをサンディブラウン1色にしとけば、スミ入れももっとパッキっと映えたかもですが、コレはこれで良しとしましょう(^◇^;)

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後ろはアッサリとデカールの枚数を控えめに…。

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まとめ

 

  • デカールを貼るときは、部位ごとにパーツを外して作業をしやすくするのがオススメ。

 

  • デカールをひたすお湯は40°Cくらい。40°Cの暖かさを保つために魔法瓶を使うと良いかも。デカールをお湯にひたす時間はデカールの状態にもよりますが10秒弱。

 

  • マークセッターはパーツの上にちっちゃな水たまりを作る具合に→その水たまりにデカールを台紙からスライドして置いてくる。

 

  • メンボウで余分な水分とマークセッターを軽く取り除き→デカール位置決め→メンボウで圧着。

 

  • さらにもう1回、貼り付けたデカールの上からマークセッターを塗ってメンボウでキレイに拭き取り。作業完了。

 

今回の記事はここまでです。

最後までお付き合い頂き有り難うございますm(_ _)m

 

 

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わたしは、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらガンプラライフを楽しんでいる者です。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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ニコイチ?オリジン版ガンダムとジムカスタムでオラジムを作る。

 

こんばんは。ろんです。

 

今回は、HGオリジン版ガンダムの胴体に、0083のHGジムカスタムの頭部をガッチャンこして制作中のジム系ガンプラの記事になります。

 

全体の塗装は、ほぼほぼ完了しました。これからデカールを貼って情報量をふやし、いい具合にしていこと思っていますが、今回は、とりあえずカンタンに使った塗料の紹介と、どのくらい重ね塗りしたかを書いていきます。

 

『この成型色には、このくらい重ね塗りするんだ〜』と参考にしていだけたら幸いです。

 

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ちなみにわたしは、筆塗りでガンプラを日々ちまちまコツコツと作っている者です。

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筆塗りに興味がある方、お困りの方がいらっしゃいましたらブログ下段のカテゴリー『筆塗りお役立ち』をご覧ください。

 

ではでは、話をもどしまして…。

ニコイチ?オリジン版ガンダムジムカスタムでオラジムを作る。

 

1.  オラジム

わたし的に、このミリタリー感がある配色が一番おちつきますね。やっぱり陸戦型でしょか^^;頭部をツートンカラーにしよかとも思いましたが、一般機らしくシンプルに1色にしました。

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先日つくりました、筆塗り量産化したパワードジムと同じ『ブーツを履いた』ようなカラーリングで塗装。

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ビームサーベルは、持たせると塗装ハゲがおきそうなので、塗装しないようにしています。スミ入れだけの作業。
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胴体が、HGオリジン版ガンダムをつかっているので、体をひねった『決めポーズ』もいい具合に決まります。足首の設置性もバッチリです(*^_^*)
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オレンジのクリアパーツを外すと、内部のディテールが再現されているので、エナメル塗料のクロームシルバーで塗装しました。
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2.  使った塗料と重ね塗りの回数

わたしは、塗装するときMr.ホビーのリターダーマイルドを塗料に20〜30パーセント混ぜて塗装しています。

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黄土色っぽい色は、Mr.カラーのサンディブラウン重ね塗りの回数は、3、4回。

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関節などの、明るめのグレーは、ガンダムカラーのMSグレージオン系。重ね塗りの回数は、関節が2回、黄色の成型色のパーツが4回です。

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胴体や脚部に使ったグレーは、ガンダムカラーのファントムグレー。重ね塗りの回数は4回です。

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胸のオレンジのダクトは、Mr.カラーの黄橙色です。リターダーを混ぜずに、原液の塗料で、1回で塗ったと思います(^^;)

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胴部のバルカン砲や面積のちいさい所のグレーは、タミヤのエナメル塗料のニュートラルグレー。1回塗り。

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頭部の内部カメラに使った塗料は、タミヤのエナメル塗料クロームシルバー。チャチャッと1回で塗装しました。

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スミ入れは、タミヤスミ入れ塗料ブラウン。

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デカールはりが楽しみです。このあたりのデカールは肩アーマーには外せないですね。

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今回の記事はここまでです。

最後までお付き合い頂き有り難うございます。

 

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わたしは、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらガンプラライフを楽しんでいる者です。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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ただいまガンプラ3体同時に作成中!調子にのってアワワわわ><

 

こんばんは。ろんです。

 

今回は、いま作っているガンプラの進捗記事になります。

 

先日のガンプラ作りに使う道具のオススメ記事をかいて、ある意味わたしのガンプラ作りに一区切りついた気がしています(^_^;)

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なので、今までとは違う作り方でガンプラを作りたいな〜と、考え中。

 

そんな中、いま作っているガンプラは、この3体です。

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どれも中途半端なすすみ具合だったので、ブログを更新するタイミングがつかめませんでした(^◇^;)

 

ちなみにわたしは、筆塗りでガンプラを日々ちまちまコツコツと作っているものです。

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この記事の最後にわたしのTwitterアカウントへのリンクがありますので、よかったら覗いてみてくださいm(_ _)m

 

ではでは、話をもどしまして…

ただいまガンプラ3体同時に作成中!調子にのってアワワわわ><

 

 

1体目は、ジムカスタム

先日から、作りはじめて、これから塗装に入るジムカスタム。超音波洗浄機でのパーツ洗浄もおわりこれから猫の手クリップにつけていきます。

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スジボリも少しだけ追加で入れました。

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直線的なスジボリしか出来ないんですよね〜( ̄▽ ̄;)

 


2体目は、そのジムカスタムの頭部とオリジン版ガンダムの胴体をつかっての簡単ミキシング。オリジン版プラモのディテールをいかして、カッコいいジム系を目指します。こちらもパーツ洗浄まで終了。

 

ジムカスタムの頭部はひとつしかないので、カラーリングは上のジムカスタムと同じようにしようと思っています。

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今まで作ったガンプラをつかってパチパチ組み替え遊びをしていたら、自分好みのミキシングスタイルが発見できるのでは?と偶然を求めて作業中。

 

下のガンプラもそのひとつ。パワードジムの頭部とブルーディスティ3号機の胴体をつかって簡単ミキシング。少し頭が大きめですが、わたし的には好み。

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最後に、お正月に買ったダブルオースカイメビウス。これは、『素組み』→『スミ入れ』→『つや消しトップコート』→『ウェザリング』といった作業の順番で仕上げていこう思って作っています。

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今年はウェザリングにも挑戦しようかと…。

 

下の写真は、以前つくった30MM(サーティーミニッツミッションズ)のイエローアルトに別売りのアーマーを装着させたものです。『素組み』→『スミ入れ』→『つや消しトップコート』→『ウェザリング』の手順で作業しました。

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30MMもダブルオーと同じ、海老川兼武氏デザイン。ウェザリングマスターでこの線の多さをうまく活かせたらと思っています。

 

どれから手を付けるか、3体同時は調子にノリすぎましたね…><

 

今回の記事はここまでです。

 

最後までお付き合いいただき有り難うございます。 

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わたしは、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらガンプラライフを楽しんでいる者です。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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【食玩ガンダムアーティファクト】こまかい!でも楽しい!?

 

こんばんは。ろんです。

 

今日の記事は、ガンダム食玩ガンダムアーティファクト』を1個だけ(ケチ)買ってきたので、簡単レヴュー記事をかいていきます。

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最近ガンダム食玩がいろいろ発売されて、目移りしてしまいますね。

その中でも、今回発売されたガンダムアーティファクトは、今までのガンダム食玩とは一味違いそう、何となく気になっている方がいらっしゃいましたらお付き合いください。

 

ちなみにわたしは、ガンプラを筆塗りで日々ちまちまコツコツと作っているものです。

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このブログ下段にカテゴリーがありますのでよかったら覗いてみて下さいm(_ _)m

 

 

食玩ガンダムアーティファクトこまかい!でも楽しい!?作ってみた。

 

買い物ついでに、ガンダム食玩ガンダムアーティファクト』を買ってきました。ガレージキットを思わせる、うす茶色の成型色(ホントはペールオレンジカラーと言うみたいです)で、小柄ながらメカメカしい雰囲気を醸し出しています。

 

とりあえず、パッケージのイラストにもなっているHi-νガンダムを買ってきました。価格は450円+税。対象年齢15歳以上。ちなみにアーティファクトの意味は、工芸品とか芸術品と言った意味があるようです。

 

パッケージには、『本商品の組み立てにはニッパー・カッター・ピンセットなどを使用してください。』との一文が入っています。わたしは、ゆっくり作って20分くらいで完成しました。

f:id:ron777:20210131145940j:plain今回の第一弾のラインナップは、リックディアスEx-Sガンダム、Hi-νガンダムナイチンゲールバイアランカスタムの5種類です。

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ちょっと分かりずらいですが、パッケージの上に、どのモビルスーツが入っているか小さく書かれています。パッケージはHi-νガンダムがメインになっているものだけなので、要チェック。

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ランナーは4枚。どれも小さいパーツなので、無くさないように注意が必要。

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大きさ約55ミリ。むっちり体型で、ガンプラHi-νガンダムとは違った方向性。

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他の食玩との大きさ比較。思っていたよりも小さいかな?

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昔も、こんな感じのミニプラがあったような?チョコボールみたいなチョコスナックと箱が分かれていて、いっぱい買って遊んでましたね。たしか100円くらいだったような…。

 

最近のガンダム食玩の中でも、しっかり組み立て系のものは珍しいかと。今まで、『組み立てはちょっと…』っと思っていた方も、ちょっと細かいパーツもありますが、この食玩を作ってみてガンプラに興味を持ってくれたら嬉しいですねo(^▽^)o

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わたしは、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらガンプラライフを楽しんでいる者です。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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【ガンプラ道具5選】ホントに買ってよかったと思うツールまとめ

 

 

こんばんは。ろんです。

 

今回は、ガンプラ作りをはじめてから、ホントに買ってよかった道具を記事にしていきます。

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新しい道具を使ってみて、失敗しちゃったらヤダな〜って気持ちは、わたしにもあります。コツコツ作業を積みかせねてきたのに、ここで失敗かよ〜いうのが一番こたえますよね…(^◇^;)

 

ですが、こんかい紹介する道具は、はじめての方でも扱いやすい道具だと思いますし、この道具が使えたら、きっとあなたのガンプラライフが豊になること間違いないと思いますので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

 

高価なツールは紹介してないので、コスパは、かなりよいかと…。

 

ちなみにわたしが作っている、ガンプラはこんな感じです。

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わたくしごとですが、本日1月28日で本格的にブログをはじめて丁度1年になります。昔は、今みたいに毎日ガンプラを作っていませんでした(^_^;)

 

作っても1年に1体くらいで、現在の作りかたになったのは、ここ2、3年まえからです(たぶん…)

 

そんなわたしのガンプラ作りは…

  • 筆塗り全塗装を目指すけど、シールも結構つかうし、キレイな成型色のパーツなら、そのまま塗装せず使うことも多い。

 

  • 使う塗料は、ラッカー系がほとんど。

 

  • ガンプラを正面から見たときに目立つ合わせ目は出来るだけがんばって消す。

 

  • むずかしい改造はできない。

 

 

20年くらい前に発売されていた初期のGUNDAM FIX FIGURATIONが、わたしは結構すきで、あの雰囲気をオリジナルカラーで作れたらなと遊んでいる感じ。

 

なので、新品のオモチャっぽいと言うかフィギュアっぽいガンプラが好みです。

 


ではでは、はなしを戻しまして、そんなわたしのオススメ道具の紹介です。

ガンプラ道具5選】ホントに買ってよかったと思うツールまとめ

 

 

1.   タミヤ カッターのこⅡ

スパッと綺麗にカットできるカッターのこは後ハメ加工に必要なアイテム

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価格は、1,000円弱。

 

はじめて使う方でも、比較的カンタンにパーツのカット作業ができてオススメの道具です。

 

ガンプラには組み立てた後パーツとパーツを合わせた隙間『合わせ目』というものができます。

 

そんなときは、接着剤をつかってパーツどうしをくっ付け、隙間を埋める『合わせ目けし』という作業をするのですが…


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その作業をすると説明書どうりにガンプラを組み立てることができなくなり、『あとハメ』という加工をガンプラにする事になります。

 

特にあとハメ加工は、関節に近いところですることが多い作業です。関節パーツなどは、比較的小さく、ニッパーでカットするとパーツが歪んだりすることもあります。

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なので、スパッと綺麗にカットできるカッターのこは後ハメ加工に必要な重要アイテム。

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デザインナイフとニッパーだけで、何とかしようと思っていた数年前の自分に、ぜひ教えてあげたい道具のひとつです(^_^;) 

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2.  Mr.ホビー Mr.マークセッター

貼ったデカールをはがれにくくする

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価格は、300円弱。

 

デカールを貼っていると、いつの間にかはがれて指先にくっついていた、なんてことを経験した方も多いはず。わたしも何度はり直しをしたことか…。

 

使い方は、パーツの上に『ちっちゃい水溜り』を作って、その水溜りにデカールを流し込む感じです。そのあと余分な水分をメンボウなどで拭き取り、デカールをパーツに圧着。

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デカールの位置決めなど、なれるまで少し時間が掛かるかもですが、デカール好きの方は、持っていて損はない道具だと思います。

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3.  ゴッドハンド 神ヤス

曲面パーツのヤスリ掛けに非常に便利

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価格は、700円弱。

 

 材質がスポンジで、さらにスポンジの厚さが、1ミリ、3ミリ、5ミリ、10ミリと4種類あるので、やするパーツの形にあった厚さを選べます。


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ヤスリをしっかり持って作業したいなら5ミリの厚さ、細かいディテールで入り組んだパーツの表面は、曲げて使ったほうが作業し易いから3ミリとか、いろいろ厚さを選べて便利です。

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はじめは、複数の番手がセットになっている神ヤスを買うのがオススメ。

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4.  タミヤ ピンバイス

カンタンなディテールアップや修理にも使える

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価格は、ちょっと高めの2000円弱+ドリルのお金

 

ピンバイスはドリルを取り付けて穴をあける道具です。

 

ガンプラにちょっとした小さい穴をあけるだけでも、『それっぽく』なりますし、ザクのモノアイをシールではなく、メタルパーツに変更するときなど、


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また、ガンプラの太い軸などが折れたときの修理にも使えます。

 

太い軸が折れたときは、軸をそのまま断面どうしで接着しても動かしているうちに、また折れてしまいガチ、なので真鍮線をとおして補強修理します。


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そこそこ太い真鍮線を使うので、太めのドリルで穴をあけての作業になります。

 

しっかりと真っ直ぐな穴をあけたり、ちょっとした改造を楽しんだりと幅ひろく使えるのがピンバイスです。

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 5.  Mr.ホビー Mr.リターダーマイルド

筆ムラを出にくくしてくれて筆塗り塗装にはとてもオススメ 

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価格は、250円弱。

 

リターダーは、塗料にくわえる事で塗料がサラサラになり、パーツ表面をサーっと筆塗りすることができます。


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サラサラになったぶん塗料が薄まって、パーツの成型色が透けてみえてしまいますが、何度か重ねぬりすることで、比較的ムラなくキレイに筆塗りすることができます。

 

リターダーを使っていなかったら、ガンプラを作り続けていないと思いますし、絶対ブログもやっていなかったと言えるほど、買ってよかったと思うガンプラ道具です。

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6.  まとめ

  1. カッターのこⅡ:スパッと綺麗にカットできるカッターのこは後ハメ加工に必要アイテム
  2. Mr.マークセッター:貼ったデカールをはがれにくくする
  3. 神ヤス:曲面パーツのヤスリ掛けに非常に便利
  4. ピンバイスカンタンなディテールアップや修理にも使える
  5. Mr.リターダーマイルド:筆ムラを出にくくしてくれて筆塗り塗装にはとてもオススメ 

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以上で、わたしがオススメするホントに買ってよかったガンプラ作成ツールの紹介を終わりにします。

 

最後までお付き合いいただき有り難うございます。

 

 

わたしは、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらガンプラライフを楽しんでいる者です。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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