こんばんは、ろんです。
今回は、旧キット1/144アッガイの合わせ目消しの記事です。
ガンプラも幾つかつくっていくうちに、新しいことに挑戦してみたくなってきますよね?
最近のガンプラは合わせ目がめだたない所にあるので、あまり気にならないのですが、正面からみてハッキリ見えてしまう所は、わたしも何とかがんばって作業してみたりしています。
合わせ目消しってどんな道具をつかうのだろう?
接着剤をつかうみたいだけど乾くまでどのくらい待つのだろ?
ほんとに合わせ目が消えるのかな?
などなど、疑問に思うことがあると思いますので、今回の記事を読んでいただければ、ある程度の合わせ目消しの作業のながれが分かると思います。
よかったら最後までお付き合いください。
わたしはSNSでガンプラづくりの進捗を投稿しているものです。この記事のおわりにわたしのTwitterアカウントへのリンクを貼っておきますので、よかったらご覧ください。
もくじ
1. つかう道具
2. 接着剤が乾くまでの時間
3. ヤスリの使いかた
4. 作業前後の比較
1. つかう道具
鉄ヤスリと紙ヤスリの2種類と接着剤です。
乾いた接着剤は結構かたくなっているので、はじめ鉄ヤスリで作業したあとに紙ヤスリで表面処理していきます。
今回つかう紙ヤスリは、400番から2000番です。1500番まででも大丈夫かもです。
写真の紙やすりは1000番だけですが、番号でわけてクリップどめしておくと道具管理に便利です。
2. 接着剤が乾くまでの時間
写真のガンプラは前回の記事から作りはじめた旧キットの1/144アッガイです。
画像を拡大すると合わせ目から接着剤が、ぷにゅっとはみ出しているのがわかると思います。左右モナカ合わせになっているパーツの両方に、比較的おおめに接着剤をぬりつけたので、こんな感じになっているのですが、接着剤が乾くまで2日待ちました。
完全に乾く前に作業をはじめると合わせ目がのこってしまうので、乾くまで他の作業でもしながら気長に持ちましょう。
3. ヤスリの使いかた
先ほども話したとうり乾いた接着剤がかたくなっているので、はじめ鉄ヤスリを使って作業していきます。
鉄ヤスリはちからを入れすぎるとパーツを削りすぎてしまったり、ちからが弱いと作業に時間がかかってしまうので、一方方向にヤスリを動かして、丁度いいちから加減をたしかめながら作業するといいと思います。
鉄ヤスリではみ出した接着剤をけずりおわるとパーツの表面がザラザラになっています。
やさしくパーツに紙ヤスリをあてながら指を動かしていきます。 何度か紙ヤスリを「いったり、きたり」させて確認しながら、400番の紙ヤスリから600番→800番→1000番→1200番→1500番までヤスリがけしていきます。2000番まで作業することもあります。
写真は合わせ目消しのパーツではありませんが、こんな感じで表面処理されていきます。
400番
600番
800番
1000番
1200番
1500番
2000番
4. 作業前後の比較
うでパーツ
ももパーツ
あしパーツ
つまさきパーツ ちょっと合わせ目のあとが(>人<;)
この作業は地味に大変ですが、作業がすすむにつれてパーツがレベルアップしていく感じがするのでやり切ると結構ガンプラつくってる感を味わえると思います。
出来上がりも完成度が一段あがって見えると思いますので、試していただければと思います。
次回は塗装編です。宜しければ、次回もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
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