こんばんは。ろんです。
昨日の休みは、子供たちと一緒に模型屋めぐりをして来ました。
近所の家電量販店でHGシャア専用ズゴックが、620円(税込)で売っていたので、息子2人とわたしとで合計3体のシャア専用ズゴックを購入。
そこで、今回は、ガンプラ大好き長男(小四)の話です。
ちなみに、わたしは、日々ちまちまコツコツとガンプラを筆塗りで作っているものです。
この記事の最後に、わたしのTwitterアカウントとへのリンクがありますので、よかったら覗いてみて下さい。
はなしは、戻りまして…
ガンプラは子育てに最適ツール?ヤスリ掛けで成長を実感!
もくじ
- このところ
- 父の提案
- 作業スタート
- おわりに
1. このところ
長男(小四)は、買ったガンプラを組み立ててしまうと、とたんにテンションが落ちてしまい、小遣いも無いのに、次に欲しいガンプラの事ばかり考えるようになっています。
まぁ、我が家にテレビゲームでもあれば、黙ってピコピコやっているんでしょうけどね…。
ちなみに長男のガンプラ歴は、一年半くらい、作ったガンプラの数は20体前後で、だいたいの場合、素組みにスミ入れをして仕上げています。
ゲート処理は、かなり雑で、ガンプラを持つとチクチク痛いんですよね( ˘ω˘ )
ここは、父として、先輩のガンプラ好きとして
『ひとつのガンプラを作りあげる楽しさ』を教えてあげたいと思いっ!
2. 父の提案
そこで、父の提案は、鬼のヤスリがけ400番→600番→800番→1000番→1200番→1500番→2000番の修行です!
できれば、自分の小遣いで紙ヤスリを買って、道具を大切にするカンカクを養ってもらおうとかも思いましたが、紙ヤスリくらいはね…。
息子も前から少し、やすり掛けに興味があったようなのでヤル気も十分!
3. 作業スタート
最近あまり、ガンプラ作りを見てあげてなかったので、久々のマンツーマン指導です。愛用のニッパーでパーツを切り出します。
二度切りで出たランナー屑はハコの中へ。
小学生には、面倒に感じる地道な作業だとは思いますが、
わたしと同じ作業内容で、紙ヤスリの400番→600番→800番→1000番→1200番→1500番→2000番の順番で表面処理させます。
基本は、紙ヤスリを1方向に動かし、チカラ加減に気をつけて、仕上げなどはシャシャシャと上下、左右に軽いチカラで作業します。
とりあえず400番からスタート!400番のやすり掛けが1番、時間もチカラもかかります。気合をいれて頑張れ息子!
400番ですから、まずは、こんな感じですね。息子『本当に大丈夫なか?』期待どうりの発言に、父ニンマリ( ◠‿◠ )
仕上げの2000番。はじめてのヤスリがけですが、結構きれいに作業できていますね。なんか少しガッカリ(^_^;)本人は自分でやってみた感を感じているみたいで満足気です!
2つのパーツで足などを組み立てたとき、合わせ目ちかくに左右のパーツのゲート跡が隣どうしになっている時が結構あります。
そういう時は、組み立てた状態でいっきにヤスリ掛けをしたほうが、効率がいい事を教えてあげます。
また、ひとパーツごとにヤスリ掛けすると、組み立てたとき左右のパーツで高さが違っていたりするので、合わせ目付近にゲート跡が来る場合は、わたしもこうして作業しています。
隙間にはいった削りカスも紙ヤスリを縦にしてかき出します。
こちらもなかなかの仕上がりですね…。
膝ウラのパーツは、ちょっとデコボコしていてヤスリ掛けすぎるとエッジが丸くなってしまうよ!なんて小四の彼に言っても厳しすぎますよね。
左から、わたし→長男→次男がつくったズゴックの右足です。
4. おわりに
ガンプラのパーツにヤスリ掛けをすると、紙ヤスリの番手があがるごとにパーツがレベルアップして行くのが見てとるます。息子も作業していくなかで、新たなガンプラ作りの楽しさに気づいてくれたみたいです。
ヤスリ掛けに慣れてきたら弟に教えてあげるとのこと、ホントにそうなってくれたら父としては、嬉しい事です。
今回の記事は、ここ迄です。
最後までお付き合い頂き有難う御座います!
わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。
つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m
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