こんばんは。ろんです。
今回は、本日ツイートさせて頂きました、シャア専用ザクⅡ頭部のメタリックカラーの筆塗り塗装を、もう少し分かりやすく解説して行きます。
【手間はかかりますが比較的キレイに仕上がる筆塗りです】
— ろん (@1OszHE3YBDsI5Jc) 2020年11月12日
①ガッツリ塗料を塗って乾いたら2000番の紙ヤスで水研ぎ。塗装ハゲがあってもOK!
②リターダーを加えた塗料で数回重ね塗り。
③筆塗りおわりです。
④使った塗料はGXメタルレッドです。#ガンプラ筆塗り pic.twitter.com/Ftio7ycToh
ちょっと手間はかかりますが、比較的キレイに仕上がる塗装の仕方だと思います。
時間がかかっても、キレイな塗装がしたい方がいらっしゃいましたら、最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします🤲
ちなみ、わたしは、筆塗りで日々ちまちまコツコツとガンプラをつくっている者です。
この記事の最後にわたしのTwitterアカウントへのリンクがありますので、よかったら覗いてみて下さい。
ではでは、話を戻しまして…。
【ガンプラ筆塗り】メタリック塗料をキレイに塗りたい3ステップ
もくじ
- 使用した塗料
- STEP1
- STEP2
- STEP3
- まとめ
使用した塗料
今回つかった塗料は、Mr.メタリックカラーGXのGXメタルレッドです。
Mr.メタリックカラーのGXメタルレッドは、上品なレッドでシャアザクに合いそう。シャアザクの成型色よりも、パッケージイラストにちかい赤みですね。
STEP1
まずは、『ガッツリ』『ベッタリ』とGXメタルレッドを筆塗りしていきます。何となく最近、この塗り方のほうが、早く塗り終わる気がしています。頭部を塗装する写真を撮り忘れたので、肩アーマーでスミマセン。
塗っている塗料は、リターダーを加えない原液状態のGXメタルレッド。ドンドン重ね塗りしていくと、パーツ表面が少しボコボコしてきます。写真では分かりづらいですが、それでもOKです。
この状態で2時間くらい乾かせば、厚塗りした下の塗料まで乾くんじゃないかと思います。わたしは、念のため一晩かわかしました。
STEP2
このボコボコした、パーツ表面を紙ヤスリの
2000番で水研ぎしていきます。ガッツリ塗料が乗ってボコってなっている所は、水研ぎしないで、2000番の紙ヤスリで結構チカラをいれてヤスリがけします。
水研ぎは、タッパーなどに水をいれてパーツや紙ヤスリを水にくぐらせ、パーツや紙ヤスリに水が滴るくらいにして、やすり掛けしていきます。
STEP3
チカラをいれてヤスルと、少し塗装ハゲがでますが、大丈夫です。この上からリターダーを加えたGXメタルレッドで重ね塗りすると、意外とちゃんと塗料が乗ってキレイな塗面になります。
リターダーの使い方は、こちらの記事からお願いします。
『塗って』『乾かして』をだいたい3回繰り返して塗っていきます。乾かす時間は、1ターンにつき、1時間くらい。メタリックカラーは、比較的はやく乾く印象。
まだ、シャアザク全部を塗装してませんが、この容量で、塗装すれば土曜と日曜の2連休で全パーツを塗り終えることが出来るかも??です。
また、メタリックカラーやクリアカラーで塗装したパーツを持つときは、このような手袋をしたほうが、指紋がつかなくてキレイな塗面を保てるので、オススメです。
まとめ
- GXメタルレッドをガッツリ塗る。多少デコボコしても大丈夫。
- 塗装でデコボコした塗面を2000番の紙ヤスリで水研ぎ。
- GXメタルレッドにリターダーを加えて3回くらい重ね塗り。乾かす時間は、1時間程度。
以上で、【ガンプラ筆塗り】メタリック塗料をキレイに塗りたい3ステップの記事をおわります。
ついでと言っては、アレですが、モノアイも金属パーツにして見ました。金属パーツをはめる穴をモノアイレールの真ん中に開けられるか、いつも心配になるんですが、今回も、失敗してしまいました。
なので、モノアイレールの下を鉄ヤスリを使って位置を調整。これでいい具合の位置にモノアイがきて、一安心。ちなみ、わたしは少し小さめのモノアイが好みだったりします。
このハイキューパーツの金属パーツは、真ん中に穴が開いていて、ケガキバリなどで穴をあけるための当たりを付けるのに便利です。でも失敗したんですけどね…。
今回の記事は、ここ迄です。
最後までお付き合い頂き有り難う御座います。
わたしは、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい人間です。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。
つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m
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