こんばんは。ろんです。
今回は、ことしの3月と6月に発売されて、つい最近まで品薄がつづいていました、HGオリジン版ガンダムとHGビヨンドグローバルガンダム、ふたつとも同じ『RX-78-2ガンダム』のガンプラですが、あなたが買うべきガンダムは、どっち??
と言った内容で記事をかいていきます。
ことしからガンプラをはじめた方や、久々にガンプラをつくってみようかなとお考えの方、よかったら最後までお付き合い下さいm(_ _)m
この記事を読んでいただけたら…
おなじ『RX-78-2 ガンダム』のガンプラのどっちを買おうか迷いづらくなると思いますので、参考にして頂けたらうれしいです。
両方とも買うというのもありですが…(^_^;)
ガンプラ40周年の2020年のことし、いろいろなRX-78ガンダムのガンプラが発売されました。今月もパーフェクトグレードのガンダムが発売されたばかりですね。
今年前半に発売してから最近まで、ビヨンドグローバルやオリジン版ガンダムも、ホビーショップや模型店さんでもなかなか見かけませんでしたし、
amazonでもプレ値がついてかなりの人気ガンプラのようでしたが、12月に入ったくらいから、2つともあちらこちらで目にするようになりました。
ガンプラを最近はじめた方や、久々にガンプラを手にとる方には、どっちがどんなガンプラなのかピンとこないかも?と思い、この記事をかきました。
ちなみに、わたしは筆塗りでガンプラを日々ちまちまコツコツとつくっているものです。


この記事のさいごにわたしのTwitterアカウントへのリンクがありますので、よかったらのでいてみてくださいm(_ _)m
ではでは、はなしをもどしまして…
HGオリジン版ガンダムとビヨンドグローバル買うべきガンプラはどっち???
もくじ
- それぞれの基本データ
- それぞれのデザイン
- 可動範囲
- 作りやすいのはどっち?
- 付属する武器類
- まとめ
1. それぞれの基本データ
HG 1/144 RX-78-2
出典作品
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 』
2020年3月発売
2,300円
サイド7にて秘密裏に運用試験が行われていた地球連邦軍の試作MS。オリジン版としてはショートディレクショナルムービーにて映像化された。キットではコミック版で描かれている前期型と後期型を選択式で再現可能。前期型はショルダー・キャノンを装備。さらに胸部装甲左上や肩のデザイン、左前腕のバルカン砲なども異なる。ビーム・ライフルは前期型と中期型が付属する。
HG 1/144 RX-78-2
ガンダム[BEYOND GLOBAL]
出典作品
『機動戦士ガンダム』
2020年6月発売
2,000円
「HGシリーズ」で培った技術を集約し、大河原邦男氏デザインの「RX-78-2 ガンダム」を立体化した40周年記念モデル。「美しいポージング」と「可動性能とプロポーション」を追求。前屈可動・スイング可動構造を胴体に採用。胸部側面ブロックは肩甲骨に相当する部分の可動を担っており、外側に開く動きによって肩部の稼働軸が露出しないよう配慮するなど、従来のHGを凌駕する可動域を誇る。
引用元:ホビージャパンMOOK 1045 ガンプラカタログ Ver.HG GUNPLA 40th Anniversary ©️創通・サンライズ ©️創通・サンライズ・MBS ©️創通・サンライズ・テレビ東京
2. それぞれのデザイン
HG 1/144 RX-78-2
『 ガッシリとした印象+こまかなディテール』
今まで発売した、RX-78 ガンダムのなかで一番どっしりした見ためです。頭は丸っこく、そこそこの大きさで存在感があります。『どうたい』『こし』『うで』『あし』は、特に細くなっている所もなく、ガッシリした印象。
オリジン版のガンプラ全般に言えることですが、モールドと言って細かいメカニカルに見える造形がパーツに施されています。このモールドに墨入れすると、塗装しなくてもグッと出来栄えがよくなりますので、これからスミ入れに挑戦しようとお考えの方や、スミ入れに慣れてきた方に、オススメのガンプラだと思います。


HG 1/144 RX-78-2
ガンダム[BEYOND GLOBAL]
『少年のように見えるけどなんかセクシー』
とにかく、顔が小さい、とても小さいです。模型誌の作例をみてはいましたが、こんなに小さんだ〜ってつくって思いました。フェイスパーツになるパーツがちいさいので、少年がヘルメットをかぶっているようにも見えなくもない…。
ですが、全体的に細身の見ためのなかでも、太ももだけは、太いので、ほかのガンダムのプラモには無い、セクシーな雰囲気も感じる不思議なプロポーションです。
また、パーツの色味も『鮮やか』と言うよりも『あわい』感じになっています。
3. 可動範囲
オリジン版ガンダムとビヨンドグローバルを比べてしまうと、やっぱりビヨンドグローバルのほうが、可動範囲はいいです。
立て膝や、ライフルをかまえたポーズもビヨンドグローバルのほうがより自然にポージングさせることができます。


ですが、カッコいいポーズをつけることは、オリジン版ガンダムでもしっかりできるので、これからガンプラをはじめる方には、どちらもオススメのガンプラだと思います。


4. 作りやすいのはどっち?
どちらかと言えば、ビヨンドグローバルのほうが作りやすい
オリジン版ガンダム、ビヨンドグローバル、ふたつ続けて素組しましたが、難易度的には、ほぼ一緒。
ですが、ビヨンドグローバルのガンダムには、ポリキャップがないので、ガンプラを作っていての『失敗あるある』にもよく出てくる、ポリキャップをつけ忘れて組み立ててしまう失敗がありません。
ポリキャップとは、ガンプラのひじやひざの関節にはめるゴムっぽいパーツのことで、ガンプラの部位と部位をつなぐ重要なパーツです。
ビヨンドグローバルは、そのポリキャップでの組み立て方式ではないので、うっかりミスが自然となくなります。
その点で言うとビヨンドグローバルのほうが、すこし作りやすいのではと思います。わたしも結構な確率でポリキャップをハメ忘れますので(^_^;)
5. 付属する武器類
オリジン版ガンダムのほうが、武器は豊富
オリジン版には、バズーカ、ビール・ライフも前期型と中期型のふたつが付属するのと、前期型ジョルダーキャノン、ビーム・サーベルが付いてきます。
ビヨンドグローバルは、ビーム・ライフとビーム・サーベルのみ。
バズーカ好きなかたでしたら、オリジン版がオススメ!
6. まとめ
- デザインの方向性はちがいますが、どちらも甲乙つけがたい、良キット。
- 作りやすさは、ビヨンドグローバルが作りやすいかも。ポリキャップを使わない仕様なので、うっかりミスが自然と少なくなる。
- 武器類は、オリジン版ガンダムのほうが豊富。ふたつの価格をくらべてオリジン版のほうが300円増しなのも納得かも??
今回の記事はここ迄です。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。参考にして頂けたらうれしいです(^^)
わたしは、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらガンプラライフを楽しんでいる者です。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。
つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m
ブログ以外のガンプラはこちらから