こんにちは。ろんです。
今回の記事は、HGUCジム・カスタムの前腕のあとハメ加工を記事にしていきます。写真を多めに撮って出来るだけ分かりやすい記事にしようと心がけました。
よかったら最後までお付き合いください。
先日、完成しましたHGUCパワードジムに続いて作りますのが、こちらも同じガンダムのOVA『0083STARDUST MEMORY』に登場しますジム・カスタムです。
同じシリーズのガンプラということもあるのか、パワードジムとジム・カスタムの関節パーツはほぼ共通のものとなっています。
パワードジムの前腕あとハメ加工では、あまり上手く説明できなかったので、同じパーツ構成ということもあり、今回もう一度チャレンジしてみたいと思います。
ちなみにわたしは、筆塗りでガンプラをつくっていて、エアブラシには負けないぞっといった気持ちでがんばっています。
この記事の最後にわたしのTwitterアカウントへのリンクがありますのでよかったら覗いてみてくださいm(_ _)m
ではでは、はなしをもどしまして…
HGUCジム・カスタム前腕あとハメ加工をしてみる【ガンプラ】
もくじ
- 用意したもの(4つ)
- 今回の作業の概要
- 作業スタート
1. 用意したもの(4つ)
- デザインナイフ:ノコギリで、カットする前にデザインナイフを使って当たり(キズ)をつけます。そうすることで、スムーズにノコギリで作業できますし、変な角度でカットしてしまうような失敗を防ぎます。
- タミヤクラフトツール・ノコギリ:あとハメ加工するためにパーツをカットする為のノコギリです。はじめて使う方でも比較的カンタンに作業できます。
- タミヤのニッパー:おおざっぱにパーツをカットするときにつかいます。ニッパーでカットするときは、仕上がりラインでのカットしようとせず、少し余裕をもってカットします。カットするときの圧力でパーツが歪んだりしますのでチョット注意が必要です。
- カナやすり:おおざっぱにカットした部分の調整につかいます。
2. 今回の作業の概要
最終的に、シールドのウケになっている部分とヒジの可動部分をカットして写真のような状態で、前腕のなかにパーツをおさめます。
今回のメインの作業は…
四角でかこった❶と❷をカットしていきます。
とくに❶の四角部分は、シールドのウケになっていて出っ張りになっているぶん❷だけをカットしてもヒジパーツを押し込むことができません。
それでは作業スタートです!
3. 作業スタート
まずは❶の部分をカット。ノコギリで上手く作業できるようにデザインナイフで当たりをつけていきます。
カットするパーツは小さいので指でつまんでの作業は難しいです。なので、あらかじめヒジ関節パーツを組み上げ、しっかりカッティングマットに押しつけ固定しながら、カットした方がいいかと思います。
ノコギリは始め、パーツの角を斜めにカットし始めるとスムーズに作業できるかもです。
また、写真では作業がみやすように撮影しています。指はカットする部分にしっかり乗せた方が、パーツが固定され上手く作業できると思います。
作業中は、指や他のパーツもカットしないよう注意しましょう( ̄▽ ̄;)
なんとか、カットできました。
続いて❷のカットです。
ここをカットすることで、前腕パーツに押し込んで、あとハメすることができます。
写真では、ニッパーを使っていますが、できたらノコギリを使ったほうがいいかもしれません。ニッパーを使うとニッパーの『カット圧』でパーツが少し歪んだりすると思いますので…(^◇^;)
カナやすりを使って前腕パーツに程よい保持力でハマるように調整していきます。
あまりタイトすぎてバチンとはめると、接着したところがパカっと割れることがあります。ググッとチカラを入れないとハマりそうにない場合は再度カナやすりで要調整ですね。
いい具合にパチンっとはまりました。まだ前腕パーツの合わせ目は接着しないで、試しあとハメ。
最後に前腕パーツの接着です。シールドのウケの穴はパーツの真ん中から微妙に上へずれているので、前腕にあいている穴と位置が合うように接着します。
タミヤセメントをたっぷり塗って…。だいたい3周くらい塗りたくります。
グッとチカラを込めて圧着します。接着剤がプニュッとはみ出したらいい感じ!!
とりあえず、今回の記事はここまです。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
わたしは、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらガンプラライフを楽しんでいる者です。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。
つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m
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