こんにちは、ろんです。
今回の記事は、『HG 1/144 ドム試作実験機』の素組みのレビュー記事です。
先日つくった、オリジン版 HG 1/144 ザク・デザートタイプを作っていて、とても楽しかったので、今回もオリジン版のガンプラ『HG 1/144 ドム試作実験機』を作って行きたいと思います。
2020年10月現在。
このドム試作実験機、プラモ屋さんでも余り見かけませんし、Amazonでもプレ値がついていて、なかなか手にとるチャンスが少ないガンプラです。ですが、きのう、フラッと入ったお店で買うことが出来ました。
なので、ガンダムナドレと2体、同時進行で作業して行きます。
【ガンプラ素組みレビュー】オリジン版 HG ドム試作実験をつくる
1. 素立ち
2. 可動範囲
3. 合わせ目
4. 武器類
5.ポージング
6. つくった感想
1. 素立ち
3種類のMSが一体となったデザインです。上半身がザク、コクピットがグフ、頭部、脚部がドムとなっています。オリジン版、特有のディテールと、ドムの下半身のドッシリ感が合わさって、とてもカッコいいです。
※モノアイ周りのクリアパーツは、取り付けたら、ハズレなくなりそうなので、付けていません。
【地上戦用】
【宇宙仕様】
胸部コックピトは左【地上戦用】と右【宇宙仕様】と選択式で再現。組み替えようと思えば、比較的かんたんに変更できます。
ランドセルに、ヒートサーベルを差し込めます。
付属のシール
2. 可動範囲
可動範囲はとても優秀。頭部や腰もしっかり動きますし、特に膝の可動がすごく、片膝立ちや正座のポージングも安定してとることが出来ます。
肘の可動も二重関節でほぼ180°曲がります。ビーム・バズーカを構えるときに貢献します。
腰アーマーは、フロント左右とサイド左右それぞれ独立して動きます。なので足の可動の妨げにはなり難いです。
ヒートサーベルの抜刀ポーズもできますが、ヒートサーベルが長いので、そのまま引き抜くことはできません。
肩関節の引き出し方は、ポリキャップのみ迫り出す感じです。胴体脇パーツが動いたりはしません。
しっかり正座できます。これは驚きました。
足裏の面積が広いので、上半身が後ろにのけぞってもポージングが決まります。
モノアイの可動は、ボールジョイント風?の動かし方です。結構じゆうに動きます。
3. 合わせ目
肩、胴体上部わきに合わせ目ができます。
前腕の中央に合わせ目ができます。
段落ちモールドのようにも見えますが、説明書の画像では合わせ目消し加工がされています。前回つくったザク・デザートタイプはモールド化されてましたが、ジオン系のMSでもいろいろ仕様が違うんですね。
肩パーツの基部に少し合わせ目ができます。ここはスルーですかね…。
ビーム・バズーカ中央に合わせ目ができます。
ふくらはぎの合わせ目はモールド化されています。これは嬉しいパーツ構成ですね。
4. 武器類
武器は、ビーム・バズーカとヒート・サーベルの2種類が付属しています。ビーム・バズーカは大きいですが結構かるいので関節が垂れ下がったりしません。でも個体差かもしれませんが、銃持ち手が少し緩いかも。
ビーム・バズーカのグリップは可動式で、バズーカを構えたときに貢献してくれます。
手首パーツは、銃持ち手、左右の武器の持ち手の握り手、左手首の平手です。
5. ポージング
可動範囲と保持力ともに優秀なので、長い武器を持っても、ポーズが崩れることはありません。
6. つくった感想
腰から足にかけてのパーツが大きく、 組み立ても比較的かんたん。
オリジン版のガンプラはもともと可動範囲が広くポーズも取らせやすいのですが、ドムに正座させることが出来るとは驚きです∑(゚Д゚)
付属のビーム・バズーカも大きく迫力があり、他のガンプラに持たせても楽しいと思います。
今回の記事はここまでです。
最後までお付き合い頂き有り難う御座います。
わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。
つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m
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