筆塗りモデラー40代2児の父親 ガンダム好きのガンプラ製作ブログ

筆塗りでガンプラをつくっています。筆塗りに興味がある方、お困りの方がいましたらブログ下段カテゴリー『筆塗りお役立ち』をご覧ください。

ガンプラ HGBD:R ガンダムテルティウムをオリジナルカラーでつくる⓵ 素組みの感想

 

今回、作るガンプラは、ガンダムビルドダイバーズリライズより、HGBD:R 1/144スケール ガンダムテルティウムです。このところ、比較的ふるいガンプラを作っていたので、最新のガンプラを作りたくなり、買って来ました。

今回も、オリジナルカラーで作成していきます。まずは、素組みの感想からスタート。よろしくお願いします!

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もくじ

1.素立ち

2.可動と武装

3.肘の可動

4.合わせ目

5.感想

 

1.素立ち

ガンダムMk-Ⅲをベースにして、カスタマイズされたガンプラとの事で、細身のスタイルとメリハリの効いたアーマーとで、とてもヒロイックな印象になっています。スミ入れするだけで十分カッコよくなりそうです。

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頭部は、面長なゼータ系フェイス、ブレードアンテナは幅が広いのが特徴的です。顎が長いのが気になりますが、ここは好みの問題と言ったところでしょうか?

フェイスパーツの小型化作業はこちらから

ron777.hatenablog.com

バックパックの横には別売りのHGBD:Rゼルトザームアームズを取り付ける為の穴が空いています。

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2.可動と武装

可動は良好。迫力あるポーズが決まります。ですが、ポージングしているうちに腕が外れたり、股関節が緩くて足が開いたりと、イライラしてしまうところもあります。ポーズをつけて遊びたい方は要注意です。

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ビームライフルは2種類付属。両方とも腰のリアアーマーに装着可能です。デザインの系統がそれぞれ違うので、持たせたライフルでどんな仕様のMSなのか想像力が掻き立てらます。

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ビームサーベルは2本付属しています。手の甲のパーツは外さず、そのまま手に差し込んで持たせる方式です。平手パーツは左右両方あり、ビルダーズパーツのMSハンドより表情のついた平手なのでポーズ付けに適しています。

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立て膝は、腰のリアアーマーが可動の邪魔をして膝下に物を置かないとできません。足のスラスターカバーの裏面などの内部構造も細かく再現されています。足裏も、肉抜き穴がなく、モールドの表現もカッコいいです。

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3.肘の可動

組み上げてすぐの状態だと、前腕があまり前に曲がりません。90°前腕を回転させると曲がります。

肘の関節パーツは、二の腕に差し込んだ方が固く前腕に差し込んだ方が緩いので、前腕の動きに関節パーツがついて来てくれずポーズ付けに少し難ありです。

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4.合わせ目

合わせ目は、胴体と太腿裏にできます。どちらも完成すると、目立たなくなる場所にあります。頭部も、トサカのパーツが別パーツなので頭の真ん中に合わせ目はできません。

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シールはツインアイと後頭部のセンサー、2種類あるビームライフルの片一方のセンサー用となっていてます。

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5.感想

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今回、HGBD:R 1/144スケール ガンダムテルティウムの素組みをしてみました。

デザイン的には、清潔感のあるカラーリングとメリハリが効いたデザインで、緩い関節にあまり影響がない素立ちで飾る方には、オススメのガンプラです。また、緩い関節パーツを太らせて関節の保持力の強化ができる方でしたら、尚のこと手に取って組んで頂きたいです。

小学生のお子さんに初めて作るガンプラとしては、作り終えた後の遊びの事を考えると、ちょっと向いてないのではないかと思いました。

以上、HGBD:R 1/144スケール ガンダムテルティウムの素組みの感想でした。

ではでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。

ガンダムテルティウム完成編はこちらから

ron777.hatenablog.com

 

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