ガンダムテルティウム。顎の長さが、どうしても気になります。全体的に整ったデザインだからこそ、顎だけ変に意識してしまうのかもしれません。そこで、パーツを削ったりする作業は余りしない、わたしですがフェイスパーツの小型化作業に挑戦してみたので、最後までお付き合い頂けたら幸いです。
フェイスパーツの小型化作業
1.before after
2.作業でつかう道具
3.作業手順
1.before after
とりあえずbefore afterの写真から。写真を撮った角度が微妙に違いますが、顎の長さの違いがお分かり頂けると思います。
2.作業でつかう道具
ニッパーやデザインナイフで、ばっさりカットする勇気がなかったので、タミヤのクラフトツールシリーズ、ベーシックヤスリセットの中の先端が細くなっている半円形ヤスリを使いました。先端が細くなっていることで、パーツとパーツの狭い隙間にも入って使いやすいです。
3.作業手順
その1
自分の理想の顎の長さの所に、印をつけます。これで削りすぎが起こらないようにします。この時、デザインナイフなどで、ちょっとだけ切れ込みを入れて、印を付けると、触ったときに簡単には消えたりしないので、いいかもしれません。わたしは、リアルタッチマーカーで印をつけました。
作業後に切れ込みが残るといけないので、残っても紙ヤスリで消える程度の浅さがいいと思います。
その2
顎の斜めのラインに鉄ヤスリを合わせて、様子を見ながら2、3回軽〜くやする作業を、右左交互に繰り返します。頭部を組み上げた状態で作業すると顎の左右のバランスを確認し易いですが、周りのパーツも一緒に削らないように注意が必要です。
汚い指で大変申し訳ないです。
その3
最後に、付けた目印が残っていたら紙ヤスリで軽くやすって消します。完成度をあまり求め過ぎると削りすぎて、顎が無くなってしまいますので、個人的には7、8割くらいの完成度で止めておくのが丁度いいと思います。
以上、HGBD:R ガンダムテルティウムのフェイスパーツの小型化作業でした。
これからも、みなさん、特にガンプラ初心者の方に参考になるような作業に挑戦して行きますので、よろしくお願い致します。
おまけ
ゲート処理を終わらせて、もう一度仮組みしてみました。
作業工程が終わるたび、パーツひとつひとつがレベルUPしていくようで、嬉しいです。
紙やすりの400→600→800→1000→1200→1500番までのヤスリ掛け。地道に進める作業だけに終わらせた後の充実感がそう感じさせるのかもしれません。
次回は、塗装作業です。カラーリングはZプラス風。もしくは、FAZZの白いアーマーを外したとき風にしてみようと思います。
右から
Mr.カラー 黄橙色
Mr.カラー ガンダムカラーのMSライトブルー
Mr.カラー ガルグレー
Mr.カラー ガンダムカラーのMSグレージオン系となっています。
ではでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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