こんばんは、ろんです。
今回は、プレミアムバンダイ限定のHGUCゼータプラスC1と旧キットのゼータプラスC1の比較レビューをしていきます。
先日、プレミアムバンダイからHGUCゼータプラスC1が届いたのですが、25年くらい前にも旧キットのゼータプラスC1を筆塗り全塗装でつくっていました。写真、右側のクテッとしているのが、その25年まえにつくったゼータプラスです。合わせ目消しや、ゲート処理などもしていませんが、夢中でつくっていた事を覚えています。
旧キットのゼータプラスはウェーブライダー形態への変形時にでる余剰パーツが現行品と比べて少なく、差し替えパーツなしでの変形など、すぐれている所が結構あるので新旧キットの比較レビューしてこうと思います。
この記事を読んでいただければ、新キット、旧キットそれぞれの良さが伝わるんじゃないかと思います。
そんなわたしは、SNSでガンプラ制作の進捗を投稿しているものです。この記事の最後にわたしのTwitterアカウントへのリンクを貼っておきますので、よろしければご覧ください。
目次
1. 素立ちの比較
2. ビームスマートガンの比較
4. ウェーブライダー形態の比較
5. まとめ
1、素立ちの比較
とりあえず、素立ちにしてスタイル確認。
新キットは、できのいいフィギアみたいに関節がカッチリしていて、簡単にカッコいい素立ちが決まります。細身のスタイルですが、肩アーマーや前腕、太ももからマッシブ印象をうけます。
旧キットは30年まえのガンプラですが、可変MSにもかかわらず、スタイルはとても良くまとまっていて当時のバンダイが、どれだけこのキット、またはガンダムセンチネルのガンプラへチカラを入れていたのかがうかがえます。
正面
左サイド
背面
右サイド
ビームスマートガン装備状態
2.ビームスマートガンの比較
大きさは、ほとんど同じです。砲身はどちらもモナカ割です。左手にもたせるグリップの展開の仕方は新旧ともにおなじ感じです。
センサーの色わけ(旧キットは塗装済み)は、1色整形で塗装するには結構めんどうかもしれません(^_^;)
腕への取り付けかたは、新キットが凸を差し込むだけ、でも保持力はじゅうぶん。旧キットは差し込んでから下へ少しスライドさせる方法です。
可動範囲はそこまで広くないようです。
腹部、腰とパーツはわかれていますが、腰のスイングはすこしだけ。太もも脇についている武装が干渉してあまり足をろひろげられない、などちょっとだけ残念ポイント。
関節の保持力はかなりあるのでビームスマートガンをかまえても腕が下がってくることは有りません。アクションベースに取りつけて飾るか素立ちで飾るのがいいと思います。
旧キットの可動域は、つくってから25年もたっているせいなのか関節がフニャフニャで素立ちさせるだけで背一杯でしたので省略します。
ですが、変形機構の恩恵で、立て膝ポーズをつけられたのは驚きました∑(゚Д゚)
4. ウェーブライダー形態の比較
新旧キットのウェーブライダー状態。新キットの方がカッチリしていて扱いやすいですが、旧キットも30年前のガンプラとは思えないほど洗練されたウェーブライダー形態で、横から見てもその完成度がわかります。
斜め上
裏側
正面
横から
新旧キットの変形あとの余剰パーツ。旧キットがどれだけスゴイ変形工程か改めて今回変形させて驚きました。
新キットはここまでパーツを取り外します。
旧キットの変態変形のキモになっいるのが、この棒状のパーツです。「よく考えついたなー」と唸ってしまいます。まるで、トランスフォーマー。
当時の説明書
5.まとめ
新キットのいいところ
1. 今どきの細マッチョスタイルでかなりのイケメン。
2. 差し替え変形だけどMS形態、ウェーブライダー形態ともに遊んでいて扱いやすく感じる。
3. 段落ちモールドなどで合わせ目がめだたないよう考えられたパーツ構成。
旧キットのいいところ
1. 30年前のキットとは思えないスタイルのよさ。合わせ目もおおいけど、モールドも結構はいっていて引き締まってみえる。
2. ウェーブライダー形態への変形工程が面白い。&変形あとにでる余剰パーツがとても少ない。
新旧、両キットともスゴくいいガンプラなので機会があればつくってみて下さい(^◇^)
以上でプレミアムバンダイ限定HGUCゼータプラスC1と旧キットのゼータプラスC1の比較レビューをおわります。
わたしの記事は、自分でつくったガンプラをじぶんの部屋やお気に入りの場所にならべてニヤニヤしたい方にむけて書いています。未熟者ですが、わたしの書いた記事を参考にしていいただけたら嬉しいです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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