筆塗りモデラー40代2児の父親 ガンダム好きのガンプラ製作ブログ

筆塗りでガンプラをつくっています。筆塗りに興味がある方、お困りの方がいましたらブログ下段カテゴリー『筆塗りお役立ち』をご覧ください。

【ジオラマの勉強】第二弾スタイロフォームでレンガ畳を作ってみる

 

こんばんは、ろんです。

 

今回の記事は、【ジオラマの勉強】レンガ作りの第二弾です。

前回は、プラ板で作ったレンガ畳?レンガ壁?でしたが、今回はスタイロフォームで作るレンガ壁です。

ron777.hatenablog.com

 

先日、YouTubeジオラマのレンガ作りの動画を探していたところ、ガンプラ制作を中心にYouTubeで活動されている『G団』さんの動画を見つけて参考にさせて頂き、実行してみました。

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すぐ下にG団さんの動画へのリンクを貼らさせて頂きましたので、そちらも合わせてご覧ください。

 

また、この記事の最後に、わたしのTwitterアカウントのリンクがありますので宜しかったらご覧ください。よろしくお願いいたしますm(__)m

 

わたしは、こんなガンプラを作ってます。

 

 

 あらためて見ると、わたしが作ったレンガとクオリティが全然違いますね。


【雑談ではなく】レンガのジオラマ作り(2019年3月25日)

 ジオラマの勉強】第二弾スタイロフォームでレンガ畳を作ってみる

 

もくじ

  1. 使ったもの
  2. 作業開始
  3.  ガンプラ等とレンガ壁を並べてみて…
  4. まとめ

 

 1. 使ったもの

近所の画材屋さんでゲットしました

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レンガの形のガイドをひくための物

  • ボールペンとシャーペン
  • 定規
  • カッター
  • 調色スティック

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塗装で使った物

  • タミヤ アクリル塗料NATOブラウン、ダークイエロー、ジャーマングレイ

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2. 作業開始

まずは、スタイロフォームをカットして刷毛でジェッソ塗り、3日まちます。ジェッソの容器説明には72時間とあり。また白下地塗り剤とかいてあります。
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次に、レンガの形をつくる為に定規を使ってガイドを引いていきます。レンガのサイズはひとつ3ミリ×6ミリです。わたしは、赤のボールペンの方が目立って作業しやすいかもと思いましたが、塗装のとき重ね塗りしても消えませんでした…。

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切れ込みをカッターで1ミリくらい入れていきます。この後、立体的にレンガが見えるよう、調色スティックでスタイロフォームを押し込んでいく為。

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ジェッソを塗ることでスタイロフォームの表面にいい具合の弾力を与えてくれるようです。なので、調色スティックを押し込んでもスタイロフォームがガッツリ砕けたりしません。
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とりあえずこんな感じです。

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戦場にある壊れたレンガ壁に見える様に、ところどころスタイロフォームを千切って行きます。

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 【ここからの塗装は自分流です】

スミ入れをするようにジャーマングレイで線をかいていきます。ですが、これは失敗でした…。横着せずにできるだけ丁寧に線を入れないとダメですね…。

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今回、ふたつレンガ壁を作り、表面と裏面で4パターンの塗装をしてみました。

【自己流塗装】パターン1 何か違う…。

  1. 濃いめの線を引く
  2. 下地に薄くNATOブラウンを塗る
  3. 薄くダークイエロー重ね塗り

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【自己流塗装】パターン2 やっぱり何か違う…。

  1. 濃いめの線を引く
  2. 下地に濃いめのNATOブラウンを塗る
  3. 濃くダークイエロー重ね塗り

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次はできるだけ丁寧に線引き。

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【自己流塗装】パターン3 下地をNATOブラウンからダークイエローに変更しました。色が少し薄いですが、これが1番このみの色かも。

  1. 薄めの線を引く
  2. 下地に薄くダークイエローを塗る
  3. 薄くNATOブラウン重ね塗り

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【自己流塗装】パターン4 下地をNATOブラウンからダークイエローに変更しました。これもいいですが、結局のところレンガの造形がうまく出来ないと説得力がでなんですね…。

  1. 薄めの線を引く
  2. 下地に濃くダークイエローを塗る
  3. 薄くNATOブラウン重ね塗り

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最後にウェザリングマスターで雰囲気アップ

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これで作業完了です。

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3. ガンプラ等とレンガ壁を並べてみて…

折角、ふたつ作ったので縦に重ねてたかさを出して見ました。

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壁に高さが合った方がシックリきますね。安心感があると言うか…。

 

G団さんの動画ではレンガと一緒に並べるガンプラなどは出てきませんが、Wild River荒川直人さん作の『ダンボー』を使ったジオラマの画像が出てきます。ダンボーの後ろにあるレンガの壁のたかさもダンボーの倍くらいありました。

 

ジオラマの壁は高さが大事なのでしょうね。

 

これからは壁のたかさと一緒に置くフィギュアのたかさを少し気にしながら遊んでいこうと思います。

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4. まとめ

正直、もう少しカンタンに作れると思っていました(汗)

 

レンガの形を調色スティックで掘り起こすような作業も、まだまだですし、塗装の仕方も難しかったです。

 

自分の思い描くジオラマまでは、まだまだ遠そうで頭が痛いです(^◇^;)

 

今回の記事はここまでです。

 

最後までお付き合いいてだき有り難う御座います。

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わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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