こんばんは、ろんです。
今回の記事は、1本600円の平筆を使ってみたので、その感想を書いてみたいと思います。
この記事を読んで頂ければ、ホビーショップなどで、お値段がお高めの筆を買うときの参考になると思いますので、よかったら最後までお付き合いください。
ちなみに、わたしは筆塗りで日々ちまちまコツコツとガンプラをつくっているものです。
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ではでは、話をもどしまして…
新しい平筆がほしくて、先日ホビーショップに買い物に行ってきました。
そこのお店に売っている平筆は、100円くらいの筆か、600円の筆かの2択状態。家族で出掛けると模型屋のハシゴもしづらいところ。思い切って600円の筆を買うことにしました。
感想を結論から言うと、これの平筆は、いいものでした。でも使っている内に『注意点もあるな』と思ったので注意点も含めて感想をかいていきます。
【ガンプラ筆塗り】本当にいい?1本600円の平筆の塗り心地とは?
もくじ
- 600円の平筆の商品説明
- 使う前の印象
- 使った後の感想
- 使ってみての注意点
- まとめ
1. 600円の平筆の商品説明
ビニールの入れ物からの商品説明を引用します。
馬毛を使用した高品質な平筆です。毛先の位置をずらす熟練技術によって先端部分を薄く、根元部分を厚く仕上げました。柔らかく塗料の含みに優れ、ムラが出にくく塗りやすい筆です。
2. 使う前の印象
商品説明からは、なんか良い感じの筆だという事は分かります。でも、実際つかってみるまで分かりません。
ためしに自分の指先をガンプラのパーツに見立てて、筆先を指に当ててみました。すると毛先の両サイドが、結構ボソボソと毛羽立っている…。
柔らかすぎ?
狙ったラインから塗装がはみ出してしまいそう…。
大丈夫かな??
毛羽立っているところを写真に撮ろうとしたんですが、使った後だったので大丈夫な感じですね。
3. 使った後の感想
買ってみてよかったです。
この平筆の塗り心地を一言であらわすなら、『やさし〜い』です。パーツに筆が当たっている筆圧がほとんどありません。筆につけた余分な塗料を塗料皿のフチでこしたりしますが、その感覚もほぼありません。
なので、筆圧があまり掛からずにパーツに塗料が乗っていくので塗りムラが出来にくく、キレイに筆塗りできるのだと思います。
また、塗料を筆に含ませると毛先がピシッと整って毛羽立ったりしません。
狙ったラインをしっかり塗ることが出来ますし、筆先がとても柔らかいので角度をかえて筆を持てば、入り組んだ塗り分けと塗り分けの間を筆を少しねじりなが塗る事もできます。
1本600円を買うのに少し抵抗がありましたが、買ってよかったです( ^ω^ )
4. 使ってみての注意点
ですが、注意することもありそうです。『塗り心地が良すぎる』とでもいいましょうか??
塗料がトロトロ状態でも、この1本600円の平筆で塗装していると、塗り心地が良すぎてサラサラと塗装している感覚になってしまいます。
トロトロ状態の塗料を筆に含ませて塗装すると筆跡ができやすいです。塗っている感覚がなめらかでも、パーツの上で塗料がどんな感じになっているか、意識的に確認する必要がありそうです。
5. まとめ
- 使う前と後の印象が180°かわって、かなり好印象。
- 塗り心地を一言であらわすと『やさし〜い』塗っている筆圧があまりない。なので筆跡が出づらい。キレイに筆塗りできる。
- 筆の持ち方を変えれば塗り方に幅ができそう。
- 『塗り心地が良すぎる』のでパーツ表面の塗装状態を意識的に確認する必要がありそう。
今日の記事はここまでです。
最後までお付き合い頂き有り難う御座います。
ナドレの塗装も7割くらいは終わりました。今回は、メインカラーにMr.カラー26ダックエッググリーンを選びました。これは、ジェガン色ですね。
わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。
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