こんばんは、ろんです。
今回は、プラ板でレッドチップを作ってガンプラをディテールアップさせて行きたいと思います。
レッドチップは、赤い小さなポッチのようなもので、ガンプラのモールドなどの凹み部分に貼り付けると、メカニカル感がアップしてガンプラが、よりカッコよくなります。
比較的かんたんに『作って』『貼り付けて』『カッコよくなる』作業の解説ですので、記事の最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。
【レッドチップ】ガンプラに100カ所レッドチップを貼ってみた
もくじ
- レッドチップ作成で使う道具
- レッドチップの作り方
- レッドチップの貼り付け方
- はじめて作ってみての感想
1. レッドチップ作成で使う道具
2. レッドチップの作り方
今回は、2種類の手順のレッドチップの作り方を解説します。
の2パターンです。
それぞれ、作業ポイントも合わせて解説します。
Aプラ板を赤く塗装してからカットする作業
A-1プラ板をある程度の長めにカットします。
A-2カットしたプラ板を両面テープをつけた割りばしに貼り付けます。
A-3貼り付けたプラ板を塗装していきます。
A-4塗装が乾いたら使いたい分をデザインナイフでカットしていきます。
Aパターンのポイント
赤く塗装されたチップを切り出しながら、チップ大きさを決めたい方にオススメ。
プラ板をカットした断面は白いままなのでリタッチが必要。
Bプラ板をカットしてから赤く塗装する作業
B-1プラ板を実際にガンプラに貼り付ける大きさにカットして行きます。
B-2カットしたプラ板を両面テープをつけた割りばしに貼り付けます。
B-3塗装していきます。
B-4塗料が乾いたら無くさない様に塗料皿などに保管しておきます。
Bパターンのポイント
一回の塗装ですむので、リタッチしなくても大丈夫。
プラ板を適当にカットすると、思っていたより大きいチップになっていたりするので、始めからやり直す可能性もある。
【捕捉説明】
Aパターンの作業ですが…
レッドチップ全体がスッポリはまるモールドなら、カットした断面もかくれるので、そう言った場所に貼るときはとくべつ問題ありません。
また、わたしは筆で塗装していますが、赤いスプレーをお持ちなら、スプレーのほうが楽チンかもです。
3. レッドチップの貼り付け方
貼り付け方は簡単です。木工用ボンドを使って貼り付けていきます。
ちなみに木工用ボンドの袋には、プラスチックには使えないと書いてありましたが、塗装をしているからか問題なく使えました。
ではでは、作業スタート。
木工用ボンドを適量取り出します。
写真のボンドの量は結構おおめ、とりあえずこの写真の半分くらいの量でも大丈夫です。
固まったボンドを塗料皿から剥がすのは少し面倒(^_^;)
余ったボンドと一緒に捨てられる物の上に出すのがいいと思います。
つまようじの先に少量ボンドをつけて、チョンチョンパーツ表面にボンドを乗せていきます。
貼りたい所にボンドを塗ったら、カットしたチップを乗せてメンボウを押し当て圧着します。
【貼るときのポイント】は、
ある程度ガンプラを組み立てた状態でチップを貼っていくと、ガンプラ全体にどんな感じで赤い点が配色されているか分かりやすいのでオススメです。
【作業前と作業後の比較】
もう少しレッドチップが小さくても良かったかもな〜(´-ω-`)
4. 作ってみての感想
今回、Aプラ板を赤く塗装してからカットする作業とBプラ板をカットしてから赤く塗装する作業の両方を試しながらレッドチップを作りました。
わたし的には、プラ板の白く残っている所をリタッチしながら作業した方が自分には合っている気がしました。はじめからチップをいい具合の大きさにカットするのは難しく感じたからです。
貼り付ける作業時間のほうは、2時間くらい。手間は掛かりましたが、荒削りながら個人的には満足できるガンプラになると思います。(まだ、デカール貼りがのこっているので…)
エバーグリーンのプラ板は扱っている店舗はかぎられますが、その他の道具は手に入れやすいので試して頂けたら幸いです。
今回の記事はここまでです。
最後までお付き合い頂き有り難う御座います。
わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。
つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m
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