こんばんは。ろんです。
前回のキャンディ塗装の初挑戦から、さらに練習を重ねているところです。
そこで気づいた事があります…。
自分では、同じように筆を動かして塗装したつもりでも仕上がりに結構な違いがある。
と言う事です。
たぶん、コレではないかと言う結論が出ました。今回の記事では、クリアカラーの塗り方を書き進めて行きます。
筆塗りキャンディ塗装 コツはある?いつでもキレイに塗る方法!?
もくじ
- どうして違う?キャンディ塗装?
- 前回のキャンディ塗装のおさらい
- 今回ためしたキャンディ塗装
1. どうして違う?キャンディ塗装?
写真ひだりが、前回のレッドのクリアカラーでキャンディ塗装したプラスチックスプーン。写真みきが、昨日ブルーのクリアカラーで塗装したプラスチックスプーンです。
自分では、両スプーンとも同じ様に筆を動かしていたつもりでした。ですが、レッドのキャンディ塗装のほうが何となくいい仕上がりに見えます。ブルーの方も丁寧に塗ったつもりですが筆塗りのアトが目立ちます(ー ー;)
2. 前回のキャンディ塗装のおさらい
一応、【前回のキャンディ塗装のおさらい】です。塗装工程は、3段階。
プラスチックスプーンに
⓵下地のジャーマングレーを塗る
⓶ジャーマングレーの上からエナメル塗料を塗る
⓷エナメル塗料の上にクリアカラーで仕上げる
と3種類の塗料をかさね塗りしました。
下地になるエナメル塗料の塗面の仕上がりは、レッド、ブルーとも、ほぼ同じくらいだったので、やっぱりクリアカラーの塗り方が、塗装の仕上がりを左右すると言うことですね。
当たり前といえば当たり前ですがσ(^_^;)
3. 今回ためしたキャンディ塗装
【いろいろと試した結果コレではないか?】
- 1度目の筆塗りでガッツリとクリアカラーの層をつくる。
- 筆の動かす向きは、1方向です。
- クリアカラーに溶剤などは加えない
プラスチックスプーンの面をまんべんなく塗装したら、さらに筆に塗料を含ませて、同じ方向に筆を動かしドンドン塗料を重ねて行きます。
同じターンの塗装中、筆の動きが同じ方向だと、意外と筆アトが残らずに、発色が濃く(暗く)なっていきます。
でも、数十秒おくと塗料が乾き始めて塗面にねばり気が出てきて、筆が塗面をこすった様なアトが出来やすいです。こすったアトは修正できますが、少し力技になります。
それと、少し残る筆アトは目をつぶる(><)です。
はじめに、ガッツリある程度のクリアカラーの層を作ってから、乾いたあと『左右斜め』や『ヨコ』にサラッと重ね塗りしていく塗り方が、綺麗な塗面のキャンディ塗装になりそうです。
『こう塗れ綺麗な塗面になりますよ!』ともっと分かりやすく解説したいので、いろいろと試行錯誤していきます。
プラスチックスプーンを使った練習と実際、ガンプラに塗るキャンディ塗装では勝手が違うと思うので、さらに訓練をかさねて行こうと思います。
今回の記事は、ここ迄です。
最後までお付き合い頂き有難う御座います。
わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。
つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m
ブログ以外のガンプラはこちらから