こんばんは。ろんです。
先日から、HGケンプファーでキャンディ塗装にチャレンジ中です。
プラスチックスプーン→旧キットケンプファーとキャンディ塗装の練習してきましたが、プラスチックスプーンとガンプラのパーツでは、やっぱり勝手がちがいました。
あと数回かさね塗りすれば、まだ見れるモノになりそうですが、難しいですねキャンディ塗装(~_~;)
そこで、実際にむずかしい筆塗りキャンディ塗装のどこが難しいのか、わたし自身が作業して感じたところを今回、記事にしました。
最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。
ちなみに、わたしは筆塗りで日々コツコツちまちまとガンプラを作っているものです。
この記事の最後にわたしのTwitterアカウントへのリンクがありますので、よかったら覗いてみて下さい。
【念のため今回の筆塗りキャンディ塗装工程】
ラッカー塗料のブラック→エナメル塗料のクロームシルバー→水性塗料のクリアブルーの順番で、筆で重ね塗りしていました。
この記事を読んでいただけたら
- キャンディ塗装をするときの心がまえができる
- キャンディ塗装がどのように難しいかがわかる
- 出来るだけキレイに筆塗りキャンディ塗装の仕方がわかる
ではでは、
ガンプラ筆塗りキャンディ塗装【中間報告】
実際やってみて感じたコト
もくじ
- クリアブルーの色味のコントロールが難しい!
- 出来るだけキレイに筆塗りキャンディ塗装をするには?
- まとめ
1. クリアブルーの色味のコントロールが難しい!
1番難しいのは、クリアブルーの塗装でした。練習代にしていた、プラスチックスプーンだと、ツルんと滑らかな、表面なので、キレイに塗装しやすい。
今回、はじめプラスチックスプーンを使って色味の確認をしましたが、これは、まさに色味を確認するための作業であって、塗装の練習にはそれほど意味がないと言うことが分かりました(^-^;
ガンプラのパーツの中にプラスチックスプーンのような形の塗りやすいパーツは、ないですよね…。
なので…
パーツのくぼみや、出っ張りがある場所は、一定の筆圧で筆を動かしても、そこだけムラになりやすい。また、筆塗りをスタートするパーツの端っこも塗料が持っていかれがち。
↓
おっ!?
ムラになった所をリタッチ。でも、大抵リタッチのときは、リタッチ部分の周りも含めて筆が当てるので、そこでまた少し厚塗りになる。リタッチ周辺も一気なおそうとすると、その1筆分だけ厚塗りになって色味が濃くなってしまう…。
↓
あれれ??
気付いたら、そこそこの数の小さな厚塗りのムラが、出来ていて塗面がツライチでないマダラなキャンディ塗装になってしまいがち。
うーん(~_~;)
クリアカラーを厚塗りすると、その分下地のクロームシルバーに光りが届かなくなるので、あまりキラキラ感のないキャンディ塗装になってしまうんです。
それと、クリアカラーは、比較的はやく乾き始めるので、結構あせります(^_^;)
2. 出来るだけキレイに筆塗りキャンディ塗装をするには?
2-1
筆を動かす方向は、塗料がパーツに乗ってくるまでは1方向。筆を同じ方向へ動かしながらの塗装だと、比較的に筆アトもムラも出来にくい印象。
塗料が乗って色味が、濃い目になったら筆を動かす角度をかえて重ね塗りして仕上げる。でもやっぱりムラは少しでるので、出来栄え60〜70点くらいを目安にして無理はしない。
2-2
いつも、筆をフレッシュな状態にして塗装する。今回つかったクリアカラーは、水性塗料なので、水で筆をあらう事ができます。塗装している目の前にタッパーなどに水を入れて用意しておけば、いつでも筆をあらえるので、筆の動きが、ぎこちなくなってきたら、すぐに洗いましょう。
2-3
コンパウンドを試してみる。買ってまだ使っていませんが、クリアブルーを塗り終えたら、とりあえず様子をみて使ってみたいと思います。
厚塗りしたところが、いい具合にみがかれてキレイな塗面になるかもしれない?
3. まとめ
作業は、手間がかかって大変ですが、今までやってない事を実行するのは、勉強になります。とりあえず、塗りきって、少しでもコツみたいなモノを習得できればと思っています。
最後までお付き合い頂き有り難う御座います。
今回の記事は、ここ迄です。
わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。
つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m
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