筆塗りモデラー40代2児の父親 ガンダム好きのガンプラ製作ブログ

筆塗りでガンプラをつくっています。筆塗りに興味がある方、お困りの方がいましたらブログ下段カテゴリー『筆塗りお役立ち』をご覧ください。

ガンプラつくるよ!進捗その4システムウェポン試作ビーム・ライフル

 

こんばんは。ろんです。

 

今回の記事は、プレミアムバンダイから先日とどきました、『システムウェポンキット002』のビーム・ライフルをつくっていきます。

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このガンプラ?はガンダムベースでも買えるみたいですが、今のご時世を考えて、バンダイさんがプレバンでも注文できるようにしてくれたようです。

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プレバンで注文した、システムウェポンキットはこの3種類。どれも、わたしが、よくつくる一年戦争系のMSに持たせたくて購入しました。

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3種類のうち2種類は、以前、店頭でゲットしていましたが、『002』のゲルググのビーム・ライフルははじめて作ります。(前のタイプは箱入りの半完成品)

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そのゲルググビームライフルの中でも、いちばん気になっていたのは、『試作タイプのビーム・ライフル』。HGUCで唯一この試作タイプのビーム・ライフルがついているガンプラは、プレミアムバンダイ限定のガトー専用ゲルググのみ。

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わたしのゲルググにも持たせたい…。この試作タイプのビームライフル、ゴツくてカッコいい

ですよね。

 

ではでは、つくっていきます。


ちなみに、わたしは筆塗りでガンプラを日々ちまちまコツコツつくっているものです。

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ではでは、話を戻しまして…

 

ガンプラつくるよ!進捗その4システムウェポン試作ビーム・ライフル

 

ランナーは2枚。シールなどは付いていません。 

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お目当ての試作タイプのビーム・ライフル。15分くらいで完成。

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ゲルググJのビーム・ライフル。こちらにもバイポットがつきます。パーツの差し替えでバイポット展開状態を再現できます。

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写真、上のビーム・ライフルが今回のシステムウェポンキット002のビーム・ライフル。したのビーム・ライフルがHGUCゲルググに付属しているものです。

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したの写真。オレンジで囲ったパーツが基部になっています。ですが、ひとつしか付属していないので、3種類をならべることはできません。どれかひとつの選択式。

全部組み立てるのに1時間くらいかかりました(^◇^;)

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さっそく、わたしのゲルググにも持たせてみます。

この線が、何本も入っているのがカッコいい!

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ちょっと、きゅうくつ気味ではありますが、カッコよく両手もちできます。

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HGUCゲルググの銃持ち手には、グリップが少し小さいようで、砲身がしたに下がってしまいます。ポージングには少し工夫が必要かもしれません。

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と思い、システムウェポンに付属している銃持ち手に変更してみましたが、ボールジョイントが合わなくてスカスカ。はまりませんでした。

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 今回の記事はここ迄です。最後までお付き合いいただき有り難うございますm(_ _)m

 

おまけ

先日つくった陸戦型ジムは、ハイゴックと戦闘中です。ウェザリングをしたガンプラ同士で絡ませて飾ると一気に雰囲気でますね。『どっちも負けるなっ!』

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わたしは、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらガンプラライフを楽しんでいる者です。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

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ガンプラつくるよ!進捗その3陸戦型ジム③ウェザリング本番!

 

こんばんは。ろんです。

 

今回の進捗は、HGUC陸戦型ジムウェザリング作業です。

 

うーん…。自分なりにでも『いいなぁ』と思えるようなウェザリングになればよかったのですが、まだまだ修行がたりないようです(涙)

 

下の写真が、ウェザリング作業おえた陸ジムです。

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作業をスタートさせた直後は、どんなふうにウェザリングしようか考えてはいたんですよっ(°▽°)

 

この陸ジムは、『きっと、こんなところで戦っているから、きっと、こんなところが汚れやすいんじゃないか?』

 

とか、

 

ウェザリングカラーは、こんな感じで塗ったら、いい具合のムラになってカッコイイのでは?』

 

『やっぱり足元は、土煙とかで汚れやすいから重点的に汚そう』

 

などなど、思ってはいたんですが、

 

気がついたら、なんか全体的にポワ〜ンとした感じのウェザリングになっていました(涙)

 

むずかしいですー!ウェザリング(^_^;)

 

ちなみにわたしは筆塗りでガンプラを日々ちまちまコツコツ作っているものです。


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ではでは、話を戻しまして…

ガンプラつくるよ!進捗その3陸戦型ジムウェザリング本番!

 

1.  先日からの作業をふりかえる

とりあえず、先日からの作業のながれを1枚の写真で振り返ります。

 

左から、筆塗り全塗装→つや消しトップコート→今回の記事のウェザリングとなっています。

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自分てきには、ウェザリングがまだまだ未熟なので、写真、真ん中のつや消しトップコートに未練タラタラですね(^_^;)

 

ウェザリングカラーはグレイッシュブラウンを使いましたが、ずいぶん明るいグレーになるんだなと驚きました。

 

ウェザリング以外の作業でむずかしかったのは、胸のダクトの枠をつや消しホワイトでの筆塗りです。

 

やっぱりホワイトの塗料で筆塗りするのは、むずかしいですねー。

 

2.  ウェザリングに用意したもの

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3.  ウェザリング作業スタート

今回のウェザリングは、主に3つの工程で作業しています。

  1. ウェザリングカラー
  2. ドライブラシ
  3. ウェザリングマスター

この3つです^ - ^

 

それでは、ウェザリングスタートです!

 

まずは、ウェザリング薄め液でうすめたウェザリングカラーを使って作業しました。

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ですが、写真のオレンジの○のようにほとんど、変化なしっ∑(゚Д゚)

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なのでウェザリングカラーをうすめないで、原液で、筆塗りしていきます。

 

これが良かったのか、悪かったのか???

 

とりあえず、よごれが上から下におりていくように、筆も矢印のように上から下へとウェザリングカラーでよごしていきます。

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左がウェザリング後、右がウェザリング前のパーツです。がんがんウェザリングカラーを5回くらい重ねぬりしました。

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ウェザリングカラー原液で塗りかさねて、こんな感じななりました。こってり汚してしまったところは、薄め液をつけたメンボウでも、カンペキにはもとには戻りませんでした(><)

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続いては、ドライブラシです。エナメル塗料のクロームシルバーで作業します。

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ドメインブラシとは?

筆先に少しつけたクロームシルバー、ティッシュなどて何度もふきとり、ティッシュにも塗料が付かないくらいまで、拭きとります。

 

塗料を拭きとった筆先で、パーツのエッジ部分をはくよう動かしていくと下の写真のように、金属っぽい表現になります。

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あまり、しつこくならない程度にかるく陸ジム全体にドライブラシをしていきます。

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でも、ちょっと、しつこいかな…?

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最後にウェザリングマスターでのウェザリング

使ったウェザリングマスターは、Cセットのアカサビ。選んだ理由は、下地のグレーによく映えそうな色だったのと、アカサビというよりアカツチっぽく見えると思ったからです。

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ではでは、ウェザリングマスターの使いかた。

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付属のスポンジ筆にウェザリングマスターを馴染ませてパーツのエッジを軽くこする要領でつかうと、ガンプラをより立体的に見せることができます。

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また、スポンジ筆の広い面をつかってパーツをなぞることで、粉っぽい質感の汚しもできます。

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つや消しトップコートを吹いているので、ウェザリングマスターの食い付きもいいです。

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うーん、最終的にこんな感じになりました。

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でも、以前にウェザリングしたハイゴックよりかは、よくなったかもと思ったりします(^◇^;)

また、ウェザリングの経験をかさねて、コツのようなものをつかめたらと…。

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今日の記事はここ迄です。

最後までお付き合いいただき有り難うございます。

 

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わたしは、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらガンプラライフを楽しんでいる者です。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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ガンプラつくるよ!進捗その2陸戦型ジム②つや消しトップコート

 

こんばんは。ろんです。

 

今回の記事は、さらっと作業の進捗記事です。 

 

今さっき、暗闇のなかでHGUC陸戦型ジムにつや消しトップコートを吹いてきました。

 

下の写真がつや消しトップコートを吹いたあとの陸ジムです。かなり落ち着いた感じになって、まるでGUNDAM FIX FIGURATIONを自分でつくったような感動があります。ちょっと言い過ぎですね…(^◇^;)

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ちなみにわたしは筆塗りでガンプラを日々ちまちまコツコツと作っている者です。

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ではでは、話を戻しまして…

ガンプラつくるよ!進捗その2陸戦型ジム②つや消しトップコート

 

作業の手順は

一度、胴体から腕や足をはずして、クリップや割り箸+両面テープで固定。

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頭部の内部カメラにマスキングテープを貼ります。内部カメラには、エナメル塗料のクロームシルバーを塗りました。このあとグリーンのクリアパーツを取り付けることで、中のクロームシルバーとあいまってキラリとなります。なのでつや消しにならないよう、マスキングするわけです。

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作業完了

暗いなか、つや消しトップコートを吹いてきました(^◇^;)

さわった感じが、少しザラザラしていてさわり心地がいいですね。ほとんどのガンプラを半光沢の塗料で塗っている、わたしには新鮮です(*^o^*)

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つや消しトップコートを吹くと、デカールの余白部分もさらに目立たなくなるんですよね。いい具合です。

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Before  After

左がつや消しトップコート前。右がつや消しトップコートを吹いたあとです。筆の塗りムラも目立たなくなりました^ - ^

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う〜ん、ここからウェザリングをするのがもったいない気もしますが、今回はウェザリングすると決めたのです!

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週末にはウェザリング仕様で完成させたいと思います。

 

今回の記事はここ迄です。

最後までお付き合いいただき有り難うございます。

 

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ちょこっとお知らせ+ガンプラ進捗【陸戦型ジム】デカール貼り

 

こんばんは。ろんです。

 

いつも、このブログ『筆塗りモデラー40代2児の父親 ガンダム好きのガンプラ製作ブログ』を読んでいただきありがとうございます。

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リピーターの方、読者になって頂いている方、さらにスター⭐️まで付けていただいたりして本当にありがとうございますm(_ _)m

 

 

ここで、ちょこっとお知らせです。

 

このブログをこれからもながく続けたいと思い、記事のスタイルを変更しようと考えています。

 

これからの記事は、作業の進捗状況を短い文章(30秒くらいで見おわるくらい)で、出来るだけ沢山かこうと思います。

 

なぜかと言うと…

わたしのガンプラを作るときの

 

『こうすれば上手くいくんじゃないかな?』

 

『こうすればカッコよくなるんじゃないかな?』

 

などの、ガンプラを作るときの元ネタは、ほとんど記事にしてしまいました(^_^;)

 

なので、これからのわたしのガンプラライフは、試行錯誤のダンカイになり、長文で何かの作業をうまく説明することがむずかしくなりそうです。

 

少しずつ色々やってみて、

『これは、誰かの参考になるかも?』など、わたしに深掘りできそうな作業ができたとき、またhow-to的な記事をかいていこうと思っています。

 

よろしければ、これからもお付き合いよろしくお願い致しますm(_ _)m

 

ではでは、話をもどしまして…

ガンプラつくるよ!進捗その1陸戦型ジムデカール貼り

 

とりあえず、デカール貼りが終わりました。都市制圧部隊の陸戦型ジムという設定です。

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この陸ジムのほかにも数機の陸ジムがいることを想像してもらえるよう、ナンバリングのデカールを貼ってみました。ナンバーは『2』です。いったい何機の陸ジムが作戦に投入されたのでしょうか??

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これからつや消しトップコートをスプレーするので、まだ頭部のクリアパーツは取り付けてません。

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肩アーマーには『EFF』EARTH  FEDERATION  FORCEのデカール。グレーのデカールも渋くてカッコいいかと思いましたが、塗装のグレーと一体化してしまったので、ホワイトのデカールにしました。

 

胸のダクト枠と合わせて、白の面積が増えたことでいい具合にデカールもなじんでいるのではないかと…。

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シールドのEFFデカールは、ガンプラホビー誌『GUNDAM  HOBBY  LIFE 015』の付録のデカールを使っています。好みのデカールが付録になっているとついつい買ってしまいますね(^◇^;)

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都市制圧部隊ということで装備もバズーカのほかにも、スナイパーライフルを装備。どんな戦いかたをするのか妄想の準備はOKです(´∀`)

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今回の記事はここ迄です。最後までお付き合いいただき有り難うございます。

 

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わたしは、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらガンプラライフを楽しんでいる者です。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

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【ガンプラ】ウェザリングの前に基本塗装HGUC陸戦型ジムをつくる⓶

 

こんにちは。ろんです。

 

ただいま制作中の陸戦型ジム。基本塗装が終わりました。

 

地味なカラーリングですが、『これでいい、いや、これがいい…。』と言った感じでしょうか?

 

このあとデカール貼り→つや消しトップコートウェザリングといった手順で作業していきますが…

 

今回の記事は、今回の塗装で一番ヒヤヒヤした陸ジムの胸にあるダクトの部分塗装の記事です。比較的みじかめの記事です。お時間のある方よかったらお付き合いくださいm(_ _)m

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突然ですが、みなさん、白の塗料をつかった塗装は得意ですか?

わたしは、苦手です(^◇^;)

 

今回、2種類の塗料『エナメル塗料のつや消しホワイト』と『水性アクリ塗料のつや消しホワイト』のどちらかをつかって陸ジムのダクトの枠をぬってみようとしたのですが、結局は、水性アクリル塗料のつや消しホワイトでぬることにしました。

 

ちなみに、わたしは筆塗りでガンプラを日々ちまちまコツコツと作っている者です。

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ではでは、話を戻しまして…

ガンプラウェザリングの前に基本塗装HGUC陸戦型ジムをつくる⓶

 

1.  わたしが思う、エナメル塗料と水性アクリル塗料の特徴

エナメル塗料の特徴

塗料のノビがよく小さい面積の塗装にむいていて隠ぺい力は高め、塗膜は弱め。わたしがエナメル塗料をよく使う場所は、ジム系頭部の内部カメラやバーニアノズルの内側。

 

水性アクリル塗料の特徴

筆塗りに適していると聞きますが、わたしは水性アクリル塗料をほとんど使わないので、特に白系の塗料の使い勝手は未知数。今回の実験で、つかう頻度がふえるかも???

 

 

また、わたしが日頃つかっているラッカー系の塗料(今回の陸ジムには、ガンダムカーラーのMSグレージオン系とMr.カラーのダークアース)は、細かい塗装にはあまり向いていない?と思っています。

 

2.  試し塗り

まずは、試し塗り。ダクトの中は、ラッカー塗料のダークアースを使うことにしていたので、余っていたプラ板にダークアースで塗装、乾いた上からエナメル塗料のつや消しホワイトと水性アクリル塗料のそれぞれ塗ってみました。

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どっちの塗料をつかっても、なんかマズい事になりそう…(汗)

 

3.  最終的に…

よくよく考えてみれば、ダクトパーツの成型色(グレー)の上からつや消しホワイトを塗ればいいんではないか?と言うわけで、ダクト内のダークアースをまず塗装しました。まずまずといった仕上がりですね。

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近くで見ると、デコボコしていてお恥ずかしい。でも、発色はしているので良しとしましょう(^◇^;)

これから実践をくりかえして、もう少しうまくなりたいですね。

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つかった塗料は、

  • メインカラーのグレー:ガンダムカラーのMSグレージオン系
  • 関節などの茶色:Mr.カラー22 ダークアース
  • ダクト枠など:タミヤカラー 水性アクリル フラットホワイト
  • スミ入れ:タミヤ スミ入れ塗料 ブラック

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これから、貼るデカールを決めたいと思います^^

 

今回の記事はここ迄です。

最後までお付き合いいただき有り難うございます。

 

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わたしは、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらガンプラライフを楽しんでいる者です。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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【ガンプラ】ウェザリングの前に表面処理HGUC陸戦型ジムをつくる⓵

 

こんばんは。ろんです。

 

ガンプラをリアルに仕上げたい…

 

ですが…

 

とりあえず、今回はウェザリングに使う『HGUC陸戦型ジム』のかんたんなレビューと表面処理の記事となります(^_^;)

 

また先日、ガチャーネンを使ってウェザリングの練習をしてみました。お時間のあるかたは覗いてみて下さい。

gunpla-fudenuri.com

 

HGUC陸戦型ジムウェザリング仕上げは4つの作業工程を予定しています。

⓵表面処理←(今回の記事)

⓶筆塗り塗装

⓷つや消しトップコートをスプレーする

ウェザリングカラーやウェザリングマスターなどを使っての汚し作業

 

工程は4つですが、記事数は何回になるか未定です。わたしと同じウェザリング初心者のかた、よかったら完成までお付き合いください。

 

ちなみにわたしは筆塗りでガンプラを日々ちまちまコツコツと作っている者です。

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 ではでは、話をもどしまして…

ガンプラウェザリングの前に表面処理HGUC陸戦型ジムをつくる⓵

 

1.  ガンプラHGUC陸戦型ジム基本データ

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202 HGUC 1/144 RGM-79[G]

陸戦型ジム RGM-79[G]GM GROUND TYPE 

出典作品「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」2017年1月発売 1,500円

 連邦軍一年戦争において最初期に実戦投入したMS。HGUCとしては初となる陸戦型ジムの立体化。ロケット・ランチャーや100mmマシンガン、ネット・ガンなど多彩な武装が付属。シールドはマウント部が可動するほか、バイポット展開ギミックを搭載。ビーム・サーベルはふくらはぎ部分側面の内蔵式ラックに収納できる。機体ナンバーを再現できるマーキングシールも付属する。

 引用元:ホビージャパンMOOK 1045 ガンプラカタログ Ver.HG GUNPLA 40th Anniversary ©️創通・サンライズ ©️創通・サンライズMBS  ©️創通・サンライズテレビ東京

 

ちなみに、同じ出典作品「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」の陸戦型ガンダムは2018年4月発売。可動域は『陸ガン』『陸ジム』とも同等ですが、ディテールは陸ジムの方が細かく入っていて、わたし的には好みかもです。

2.  素組みレビュー

小顔でプロポーションもいいですね。ほどよくディテールも入っています。

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のっぺりしがちなジム系ガンプラの中でも凝ったアレンジで、とてもかっこいいと思いました。

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頭部のクリアパーツは、はめると取れなくなりそうなので付ていません。

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ロケット・ランチャーは、腰ウラにパーツ差し替えで装備できます。
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立て膝もしぜんな感じでラクラクできます。可動範囲は、かなり優秀。とらせたいポージングは大体できると思います。
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足ウラに肉抜き穴があります。が、わたしはあまり気になら無い人間(^_^;)
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平手は、左手首のみ付いてきます。ポージングに大活躍!アクションベースへの取り付けは股下の丸穴で接続します。
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武器をぜんぶも持たせるとこんな具合になります。武器類は、ほぼモナカ割りのパーツ構成です。
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銃持ち手は付いてきません。ビーム・サーベルと兼用の握り手で、全ての火器をもたせる使用です。

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ビーム・サーベルはふくらはぎ側面に装備可能。
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もちろんクリアパーツのビーム刃が付属しています。
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付属のシール類

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とりあえず、陸ジムのレビューはここまで。

 

3.  表面処理 パーティングラインを消す

合わせ目も目立たず、組み立てやすい陸ジムですが、パーティングラインは結構めだちます。

 

ガンプラをはじめたばかりの方はあまり気にしなくてもいいかもですが、気になる方はスポンジヤスリでの作業がオススメです。

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とくに頭部の曲面あるパーティングラインにはスポンジヤスリが抜群に使いやすいです。

gunpla-fudenuri.com

 

ではでは、作業していきます。

 

頭部の頭頂部からサイドにかけてクッキリとパーティングラインが出ています。

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スポンジヤスリの神ヤスの240番でサッサッと軽くこすってパーティングラインを消してから徐々にヤスリの番手をあげて1000番のヤスリで作業をおわらせました。
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太ももにもぐるっと一周でています。
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こちらもスポンジヤスリを使って表面処理。

240番→400番→600番→800番→1000番といった順番で作業。
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そのほかにも二の腕の上部と、脚部アンクルガードの真ん中にパーティングラインが出ているので表面処理しました。


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モールドもBMCタガネでほりなおし、表面処理がおわりました。

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カラーリングは、先日つくったガチャーネンの配色によせて塗装していきます。

 

4.  まとめ

  • HGUCとしては初となる陸戦型ジムの立体化。
  •  ロケット・ランチャーや100mmマシンガン、ネット・ガンなど多彩な武装が付属。
  • 小顔でプロポーション、可動範囲ともに◎
  • 左手首のみ平手つき、銃持ち手は付属していない。
  • パーティングラインが目立つところに数カ所あり。

 

今回の記事はここ迄です。

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

 

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わたしは、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらガンプラライフを楽しんでいる者です。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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【ガチャーネンとウェザリング】ウェザリング初心者の簡単解説

 

こんばんは。ろんです。

 

ウェザリング初心者のわたしですが、ウェザリングが上手くなってガンプラをリアルに仕上げたい!

 

そんな想いで、今回は第1回目のウェザリングの記事です。

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わたしと同じウェザリング初心者のかた、一緒にがんばりましょう。

 

最終的に、陸戦型ジムを都市制圧戦カラーに塗装してからウェザリングをして、完成を目指しますが、いきなりガンプラで『本番ウェザリング』をするのは、ちょっと怖いのでガチャーネンでまず練習をしました(^_^;)

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なので、今回はその模様を記事にしていきます。

 

そこで思うのは、やっぱりウェザリングってむずかしいですよね?

 

どこまで汚せばいいのか?ウェザリングに慣れていないと自分のウェザリングに対する正解が見えないんです…。

 

そもそも、せっかく塗装したガンプラを汚すのに少しテイコウがあるわたし…

 

いままで、ウェザリング系の道具といえばタミヤウェザリングマスターとガンダムリアルタッチマーカーで何回かは作業しましたが、あまり自信がありません。

 

でもウェザリングもできるようになれば、ガンプラライフをもっと楽しめるかもとチャレンジです!

 

まずは、ウェザリングに慣れたいと思います。

 

ちなみにわたしは、筆塗りでガンプラをちまちまコツコツ作っている者です。

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この記事の最後にわたしのTwitterアカウントへのリンクがありますのでよかったら覗いてみてくださいm(_ _)m

 

今回の作業は、1. キホン塗装→2. つや消しトップコート→3. ウェザリングカラー→4. ウェザリングマスターの順番で作業していきます。

【ガチャーネンとウェザリングウェザリング初心者の作業解説

 

1.  キホン塗装

ガチャーネンは、1回500円の組み立て式カプセルトイです。マシーネンクリーガーのガチャポン版と言って差し支えないと思います。単色でのパーツ構成なので、筆塗りでキホン塗装をしていきます。表面処理はしていません(^◇^;)

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  • 機体色は、ガンダムカラーのMSグレージオン系を使用。
  • 関節まわりのシーリング部分をタミヤのアクリル塗料XFー68NATOブラウンで塗装。
  • ホワイト部分は、タミヤ エナメル塗料Xー2ホワイト。
  • バーニアはタミヤのエナメル塗料のクロームシルバーで塗装しました。

また、スミ入れはに使ったのはタミヤ、スミ入れ塗料のブラックです。

f:id:ron777:20210220210306j:plainうえの写真のガチャーネンと今回の記事のガチャーネンとは別の物ですm(_ _)m

2.  つや消しトップコートをスプレー(簡単解説)

つや消しトップコートの効果おそるべし、ガラッとに雰囲気がかわりました。やっぱりマシーネンはつや消しが似合いますね。使ったトップコートはMr.ホビー水性プレミアム トップコートつや消しです。
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注意!!

実際の作業は屋外でスプレーしています。

スプレーしたい対象物から噴射口まで20㎝くらい間隔をとります。いろんな角度からスプレーして、それを2、3周 繰り返します。

スプレーした直後はテカテカしていますが、30分から1時間で乾燥してツヤ消しの見た目になります。

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写真だと結構ちかめにスプレーしているみたいに撮影していますが、20㎝噴射口から離しましょう。また1箇所集中でスプレーすると、失敗する可能性大なので、気をつけましょう!

大事なことなのでもう一度!

注意!!実際の作業は屋外でスプレーしています。

 

3.  ウェザリングカラーで汚してみる(簡単解説)

用意したのは、ウェザリングカラーのグレイッシュブラウンです。違う色のマルチグレーも一緒に買ったのですが、今回の機体色がグレーなので、ブラウンの方が汚れが目立つかな?と思いグレイッシュブラウンを使いました。

 

ウェザリングカラーの種類って10種類くらいあって驚きました。それだけウェザリングの奥深さがわかります。いますでにライトオレンジが欲しいです。

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振って中身をよく攪拌させます。容器の中に攪拌しやすくなるような玉が入っているようで振るとカチカチと音がなります。これはありがたい!
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塗料皿にウェザリングカラーを少し出して、ペタペタと塗っていきます。ウェザリングカラーのうすめ液も用意しておきましたが、使ったのは筆を洗うときだけでした。
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乾くと粉っぽくなるので、指ではらったりして調整できます。はじめ全体的にペタペタと塗ってしまいましたが、まんべんなく塗ったあとに強弱をつけるよりも、あえて塗らないところもあった方が意外と汚しの表情が出せるのかもと思いました。まだわかりませんが…(^◇^;)
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でも、このホワイトの部分の汚れかたは好みかも。明るい塗装面の汚しはアクセントになるかもですね。ガンプラにもいかしたいです。
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4.  ウェザリングマスターで最後の仕上げ(簡単解説)

パーツのエッジ部分にウェザリングマスターをつけて立体感をだします。写真でつかっているのはウェザリングマスターAセットのライトサンドです。Cセットのアカサビなんかもオススメ。

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エッジとエッジが重なり合うハッチ部分はより立体的に見えると思うので、本体とふた部分の両方にウェザリングマスターを丁寧においていきます。

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う〜ん。まだまだですが少しずつ慣れていって自分好みのウェザリングガンプラにいかせたらなと思います。

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今回の記事はここ迄です。

最後までお付き合い頂き有り難うございます。

 

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わたしは、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらガンプラライフを楽しんでいる者です。未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

つくる方もつむ方もよかったらまた覗きに来てくださいm(_ _)m

 

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